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2003年05月20日 10:00

行政 : トト、NPOへ2億円助成

 サッカーくじ(toto)を運営する日本体育・学校健康センターは、4月30日、2003年度の助成金の配分額を発表した。全体の助成額は27億円超で、昨年の約69億円から大幅に減少。NPOへの助成額は昨年並みの約2億円となった。

 

 totoの愛称で親しまれているスポーツ振興くじは、2001年3月に開始。第1回目の配分であった2002年度の助成額は、総額68億9100万円(1742件)。今回は2回目の配分となったが、昨年のtotoの売上が大幅に減少したことから、助成金の内定額は、昨年を大きく下回る、1311件、27億1600万円となった。

 この内訳は以下のとおり。( )は件数。

  1. 地域スポーツ施設整備助成 6億58百万円(29件)
  2. 総合型地域スポーツクラブ活動助成 6億37百万円(385件)
  3. 地方公共団体スポーツ活動助成 1億54百万円(289件)
  4. スポーツ団体が行う将来性を有する選手の発掘および育成強化助成 2億60百万円(50件)
  5. スポーツ団体スポーツ活動助成 6億83百万円(555件)
  6. 国際競技大会開催助成 35百万円 (3件)
  7. 優秀選手・指導者への個人助成に充当 2億89百万円

 計 27億16百万円(1311件)

 このうち、NPO法人に対する助成は、81団体、137事業で、1億9744万円。

 昨年並みではあるが、2億円を下回る結果となった。

 同センターでは、「NPO法人に対しては、育成するスタンスから、総額は可能な限り減らさないように努力した」としている。

 totoの助成額は、前年度のtotoの売り上げに左右される。toto販売の開始した2001年度に比べ、昨年度は、ワールドカップ開催に伴うくじ販売期間中断があったり、販売日程や指定試合の重複などが重なり、売り上げが伸び悩み、最終的に助成額総額は27億円超となった。

 助成金の構成は、2001年度中に当選しながら、換金にこなかったいわゆる時効金が約15億円。残りは、昨年助成金を交付したものの、事業規模縮小や事業中心したことによる返還金とtotoからの純粋な収益。時効金は低額当選を減らした昨年は減少すると見られ、来年度以降の助成額は今年度よりもさらに厳しいものになることが予想される。

 このため、同センターでは、3月から指定5試合10チームの各ゴール数を予想する「トトゴール」を開始したほか、今年の夏以降、totoをコンビニでも購入できるようにするなど、売り上げを伸ばす努力を今後も続けるとしている。

 助成先の内容は、日本体育・学校健康センターの以下のホームページの「平成15年度スポーツ振興くじ助成金交付内定事業一覧
」で見ることができる。
 http://www.kuji.ntgk.go.jp/happyou.html

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