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トモコさん

こんにちは

税理士の脇坂といいます

トモコさんは書きました：
はじめて質問させていただきます。
現在、個人事業主で、サロンを経営していますが、その傍ら
有償ボランティアで、介護施設でのハンドケアの活動をしています。
その活動は、当初別の会社で登録をしているメンバーが交代で週に１度活動していました。
が、７月にその会社が解散することになり、残されたメンバー同士で任意団体をつくり活動を継続していこうという話になり、そこで、現在個人事業主である私に代表を務めてほしいということを言われました。

質問としては
①私一人で小さく行っているサロンの個人事業主です。任意団体の代表を務めた場合、その団体のメンバー（９名）は、サロンの従業員扱いになってしまうのでしょうか？
セラピスト保険に加入していますが、その活動そのものは保険の対象になることでしが、私のサロンで契約をしているので、労災とかの問題もあるから調べたほうがいいといわれました。

②施設側からの報酬の口座は、私個人の名義にすべきかそれとも任意団体で通帳を作り団体名義にすべきか？
個人名義にする場合には、源泉徴収税の申告が必要になるかと
思います。その場合、団体にかかる収入や経費などをどのような扱いにしたらよいのでしょうか？
団体の場合には、源泉はひかれないと聞いていますが、法人税がかかってくるような話も聞いています。
。

初めてのことばかりで、税務や法律のことなどわからないことだらけです。質問もこのような質問の仕方でよいのか・・・

お忙しいところ恐縮ですが。
教えていただけると助かります。

よろしくお願いします。

１．任意団体として規約等があり、実態があれば、個人とは別に税法上は「人格のない社団等」として、法人と同じ扱いをされます

　口座を作るときも、任意団体名で作ろうと思うと、おそらく規約等の提出が銀行から求められるのではないかと思います

　そういうものがなく、なんとなく集まってやっているのであれば、個人の活動の一部とされてしまう可能性はあります

２．口座については上記のとおりで、任意団体として別人格としてやっていくのであれば、別に口座が必要でしょう

　任意団体は法人と同じですので、源泉も必要ですし、法人税法上の収益事業を営んでいれば、法人税の申告も必要です

参考

http://blog.canpan.info/waki/archive/100