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2005年07月28日 10:00

行政 : 博多で、浜辺の大切さを感じる集い

 7月30日、福岡県で博多湾沿いの松原復元活動に取り組むNPO法人「はかた夢松原の会」が「夢松原夕べの集い」を開催する。当日、会場となる海浜公園では、今年3月の福岡西方沖地震を思い起こして、海への祈りもささげられる。

 

 福岡県の博多湾沿いは、かつて筑前八松原と呼ばれる景勝の地。「白砂青松」と呼ばれる景観をなす松原は自然にできたものでなく、その地域に住む人の暮らしや農耕地を砂、潮そして風の被害から守るため多くの人々の手によって植えられものだという。

 この地域では、1600年代からの都市化による埋め立てによって松原は消滅してしまっていた。その松原を再び市民参加で復元しようと、1987年に地域の女性が中心となって結成されたのが「はかた夢松原の会」。2000年にはNPO法人となり、市民からの募金や植樹作業への参加に支えられて松苗の植樹を続け、これまでに博多湾沿いに3万本以上の松の成木、苗を植樹している。

 この会の植樹のための募金集めは、ユニークなアイディアによって展開されている。賛同者や会員募集のための募金単位を個人一口を1,000円、団体や法人を一口30,000円にして、領収書代わりに「緑の株券」を発行。「緑の株券」を購入した「緑の株主」への「配当」は、松ボックリだそうだ。また、「株主」の名前は全て有田焼の陶板に焼き込み、松原の泥止めブロックに張り付けている。

 7月30日、同会では、植樹によって「白砂青松」が復元され、市民の憩いの場となったシーサイド百道海浜公園で「夢松原夕べの集い」を開催する。

 当日は、楽しみながら浜辺の環境保全の大切さを理解してもらうために、バザーのほか、歌や踊り、和太鼓などのステージイベントが催される。加えて、今年3月20日の福岡西方沖地震の被害を思い起こし、参加者とともに海への祈りもささげられるとのこと。

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