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メルマガバックナンバー

2009年05月31日 18:42

No.073 今年一年ありがとうございました(2004/12/28配信)

バックナンバーの情報は配信当時の情報です。
現在では情報が変化している可能性があります。ご注意ください!

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シーズ=市民活動を支える制度をつくる会
■2004-12-28■
■No.073     NPOWEB Mail Magazine
=================================

—事務局より— 
シーズも、とうとう11年目に突入しました。今までは、制度をつくるの一点
突破方式で活動してきましたが、これからは、どう制度を取り巻く仕組みを発
展させていくかもしっかり考えていこうと思っています。来年は、また新しい
活動に取り組む予定にしています。これからも変わらないご支援・ご指導よろ
しくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎え下さい。(M)

─◆INDEX◆─────────────────────────
★メルマガ・コラム     
 『来年度の税制改正についてのご報告』(シーズ事務局長 松原明)
★見逃せない! 注目のニュース
 NPO税制、認定要件の一部緩和決定 ほか
★トクトクNPOサポート情報
 三菱財団 (財)国際花と緑の博覧会記念協会 ほか
─────────────────────────────────

〜〜冬休みのお知らせ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 日頃より NPOWEB をご利用いただきありがとうございます。
 シーズ事務局は、12月29日から2005年1月10日まで、冬季休業とさせてい
ただきます。お問い合わせなどは、1月11日以降にお願いいたします。
 冬季休業中は、NPOなんでも質問箱につきましても、一時閉鎖します。
 ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
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★☆★☆メルマガ・コラム★☆★☆

『来年度の税制改正についてのご報告』

シーズの松原です。

もうすでにご存じのこととは思いますが、12月15日、与党による「平成
17年度税制改正大綱」の発表がありました。
(詳細は、https://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=1947 )

認定NPO法人制度については、共益活動の制限の要件や、単年度主義での計
算を2事業年度の合計ですること、申請書類等の簡素化など、かなり重要な改
正が何点も実現されることとなりました。
この改正は、NPO側の運動の成果であり、また改正内容は、シーズや「NP
O/NGOに関する税・法人制度改革連絡会(以下「連絡会」)」の要望を踏
まえたものとなっており、その点では一定評価ができるものだと考えています。
まずは、いままでの皆様の運動へのご支援・ご協力にお礼を申し上げます。

しかし、認定要件の中で、一番問題とされているパブリック・サポート・テス
トの部分が、今回の改正では見送りになるなど、実効性という点ではかなり疑
問のある内容となってしまいました。
あるシュミレーションでは、このパブリック・サポート・テストだけで、NP
O法人の約9割5分が認定を受けられないという結果が出ています。ここに手
を着けなければ、本当の改正とは言えないと考えています。

シーズ事務局では、10月から12月にかけて、連絡会の加盟団体と連携し
て、各地への講師派遣、シンポジウムの開催、国会回り、政党・政治家へのヒ
アリングへの出席やコーディネート、改正要望のとりまとめ、署名用紙や案内
の送付、ホームページへの動向のアップ、改正による結果のシュミレーション、
モデルとなった米国のNPO税制に関するレポートの作成など、休みのない状
態で、疾走する馬車馬のように駆け回ってきました。
制度がスタートしてもはや3年。なんとか、今年の改正で、来年からは使い物
になる制度に抜本的に変えられるのではと考えていたからです。
しかし、結果は、「抜本改正」とはとても言えない小幅修正に落ち着いてしま
ったことは残念です。
これではおそらく、認定数の飛躍的な増加は望めないでしょう。

せっかくのご支援を十分生かし切れなかったことについては反省するところで
すし、また対策を立て直していきたいと考えています。
一方で、もう少しのところまで来ているという現状もぜひお知らせしたいと思
います。
政府・与党も、今回の改正では決して十分ではないことをきちんと認識してい
ます。
与党の税制改正大綱では、来年は、「認定NPO法人の認定要件など寄附金税
制について、抜本的検討を行う」としているのはその現れです。
「抜本的検討」というからには、パブリック・サポート・テストを中心とする
大きな問題が焦点となるはずです。今年の改正も、今は効果がほとんどないか
もしれませんが、パブリック・サポート・テストが改正されれば、大きな効果
がある改正となることは間違いありません。
今年は、財務省に先送りにされたことは残念ですが、とりあえず、外堀を埋め
る作業をしたと考えています。
本丸は来年なのです。

また、毎年のように行っている改正運動ですが、確実に成果を上げていること
もご報告したいところです。
2001年12月には、パブリック・サポート・テストの分子に、正会員から
の寄付を算入できることという改正を実現しています。
2002年12月には、パブリック・サポート・テストの右辺を1/3から
1/5へと下げ、政府等からの補助金・委託事業を分母・分子から引くこと、
一つの市区町村だけで活動していてはダメという地域要件を撤廃するなどのか
なり大きな改正を実現しました。
そして、今年は、3回目の改正を成立させたわけです。
これだけ改正してもまだ使い物にならない原因は、「もとが悪すぎた」という
ところにあります。ただ、ねばり強い運動で、少しずつですが、ポイントは上
げてきています。

「抜本的検討」が予定されている来年は、今年以上に税制改正に力を入れる必
要がでてきます。
また、来年は、公益法人制度改革においても、税制の議論が本格的に行われる
こととなっています。こちらもNPO法人の課税に大きな影響を与える改正に
なるかもしれません。
私たちも、今まで以上に早い段階からしっかりと取り組んでいくことが必要と
なってきています。
シーズでは、来年は、年の始めから、制度改正の運動への取り組みを積極的に
展開していきたいと考えています。
なにとぞ来年も運動へのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

最後ではありますが、今年一年、シーズの活動への皆様のご支援・ご協力、そ
して当メールマガジンのご愛読に感謝いたします。

よいお年をお迎えください。

(シーズ事務局長 松原 明)
 

★☆★☆見逃せない!注目のニュース★☆★☆

NPO News ◆………………………………………………………………………
    財務省、税制改正の大綱発表 (12月27日のニュース)
………………………………………………………………………………………◆

 12月19日、財務省は、「平成17年度税制改正の大綱」を発表した。こ
れは、15日に発表された与党「平成17年度税制改正大綱」を受けて、政府
としての来年度の税制改正の内容を定めたもの。認定NPO法人制度の改正に
ついては、与党大綱と同じ内容となっている。
 ▼このニュースを詳しく読む?
https://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=1984

NPO News ◆………………………………………………………………………
    公益法人改革の方針、閣議決定される (12月24日のニュース)
………………………………………………………………………………………◆

 政府は、12月24日、「今後の行政改革の方針」(新行革大綱)を閣議決
定した。これには、行政内部の改善事項のほか、現行の社団法人・財団法人を
廃止して、非営利法人制度を創設する公益法人制度改革も盛り込まれた。内容
は、ほぼ有識者会議の報告書に沿ったもの。関連法案を2006年の通常国会
に提出することが決まった。
 ▼このニュースを詳しく読む?
https://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=1980

NPO News ◆………………………………………………………………………
    NPO税制、認定要件の一部緩和決定  (12月15日のニュース)
………………………………………………………………………………………◆

 与党税制協議会は、15日、来年度の税制改正の内容を定める「平成17年
度税制改正大綱」を決定し、発表した。認定NPO法人制度の認定要件に関し
ては、共益的な活動に係る制限要件や、役員・社員の親族に係る制限の要件、
要件算定の単年度による計算などが緩和されることが決まった。ただ、改正の
最大の焦点とされてた日本版パブリック・サポート・テストは手つかずとなり、
「実効性が期待できない」という声が出ている。
 ▼このニュースを詳しく読む?
https://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=1947

NPO News ◆………………………………………………………………………
    角川「NPO」商標問題で意見提出  (12月4日のニュース)
………………………………………………………………………………………◆

 大阪NPOセンターなど6つのNPO支援団体(シーズ含む)は、(株)角
川ホールディングス(旧角川書店)が雑誌・新聞の分野で「NPO」という語
を商標登録し、その後、特許庁が角川に「取消理由通知」を送付した件で、
11月17日にNPO側からの意見書として「回答書」を特許庁に提出した。
▼このニュースを詳しく読む?
https://www.npoweb.jp/news_info.php3?article_id=1930

★☆★☆シーズからのお知らせ!★☆★☆

NPOWEB PR ◆…………………………………………………………………
     NPOWEBの見どころ
………………………………………………………………………………………◆

★ NPOWEBは、今、イベント報告が充実しています。トップページの
「トピック」欄にご注目下さい!

【1】特集!!「寄附・会員集めのABC(2)」を更新しました。
 ナビゲーターは轟木洋子(とどろきひろこ)です。
 昨年は米国の寄附事情について連載し、ご好評をいただきました。
https://www.npoweb.jp/special/special_info.php3?article_id=1108
 今回は上手に寄附や支援的な会費を集めておられる日本のNPOをインタビュ
ーし、少しゆっくりめのペースで6回ほどご紹介していきます。シリーズの中
には、寄附をくださる企業側の方のお話も入れる予定です。
 どうぞ、ご期待ください。
ナビゲーターからのメッセージを読む?→
 https://www.npoweb.jp/special/special_info.php3?article_id=1786

 シリーズ第2回目は、名古屋市内にある「NPO法人コンビニの会」です。
読んでみる?→
 https://www.npoweb.jp/special/special_info.php3?article_id=1987

【2】「NPO/NGOに関する税・法人制度改革連絡会」では、認定NPO法人
制度改正のためにキャンペーンを全国各地で実施しました。
熊本、福岡で実施されたイベントの報告を更新しました。

熊本の報告は読んでみる?→
 https://www.npoweb.jp/0802/event_houkoku.php3?article_id=1958
福岡の報告は読んでみる?→
 https://www.npoweb.jp/0802/event_houkoku.php3?article_id=1981

★☆★☆トクトクNPOサポート情報★☆★☆

★前回のメールマガジン発行以降に更新した助成金情報です。
 括弧()内の日付は、助成金申請の締め切り日です。

・熊本ファミリー銀行
 「環境保全支援活動(事業)」公募 -Link- : 2004-12-30(12月30日)
・(財)マツダ財団
 第21回(2005年度)市民活動支援募集(山口県) (2005年1月11日)
・特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド
 神奈川子ども未来ファンド2005年度助成 (2005年1月11日)
・(財)国際花と緑の博覧会記念協会
 平成17年度花博記念協会助成事業 (2005年1月11日)
・(財)三菱財団
 平成17年度三菱財団社会福祉事業並びに研究助成 (2005年1月13日)
・エルコープNPO助成基金運営委員会事務局
(特定非営利活動法人NPO支援センター千葉)
 2005年度(第5回)エルコープNPO助成基金 (2005年1月14日)
・防災教育チャレンジプラン実行委員会事務局
(特定非営利活動法人キャリア・ワールド内)
 2005年度防災教育チャレンジプラン募集 (2005年1月15日)
・東京ボランティア・市民活動センター
 ボランティア・市民活動支援総合基金『ゆめ応援ファンド』
 (2005年1月15日)
・(財)とうきゅう環境浄化財団
 首都圏における多摩川およびその流域の環境浄化に関する基礎研究、
 応用研究、環境改善計画のための研究募集 (2005年1月17日)
・(財)マツダ財団
 第21回(2005年度)市民活動支援募集(広島県) (2005年1月18日)
・(財)三菱財団
 平成17年度三菱財団人文科学研究助成 (2005年1月24日)
・(財)地球市民財団
 助成金交付申請募集 (2005年1月31日)
・(財)河川環境管理財団
 平成17年度河川整備基金助成事業 (2005年1月31日)
・(財)長寿社会開発センター
 平成17年度長寿社会開発センター助成事業 (2005年1月31日)
・横浜市
 横浜市市民活動共同オフィス管理運営団体募集 (2005年1月31日)
・(財)ひょうご環境創造協会
 第7回ひょうごエコグッズ・アイデア大賞 (2005年2月1日)
・(財)日韓文化交流基金
 2005年度人物交流助成(上半期) (2005年2月1日)
・(財)三菱財団
 平成17年度三菱財団自然科学研究助成 (2005年2月4日)
・九州労働金庫
 2005年(第2回)九州ろうきん「NPO助成」 (2005年2月20日)
・なごや・まちコミ映像祭実行委員会
(事務局:NPO法人ボランタリーネイバーズ)
 第4回なごや・まちコミ映像祭作品募集 (2005年2月25日)
・(社)再開発コーディネーター協会
 藤田記念まちづくり企画支援事業 (2005年2月28日)
・アジア太平洋フォーラム・淡路会議
 第4回井植記念「アジア太平洋文化賞」 (2005年2月28日)
・(財)昭和池田記念財団
 第24回昭和池田賞 (2005年2月28日)
・コンサベーション・アライアンス・ジャパン
 アウトドア自然環境保護基金プログラム (2005年2月28日)
・パタゴニア日本支社
 環境助成金プログラム (2005年2月28日)
・(財)やまぐち女性財団
 「女性の社会参画活動支援事業」上期募集 (2005年3月11日)
・特定非営利活動法人パートナーシップ・サポートセンター、
(財)さわやか福祉財団
 第3回パートナーシップ大賞 (2005年3月15日)
・アジア太平洋フォーラム・淡路会議
 第4回井植記念「アジア太平洋研究賞」 (2005年3月31日)
・(財)自然公園財団
 平成17年度公益信託自然保護ボランティアファンド活動助成
 (2005年4月8日)
・読売新聞社
 第54回読売教育賞 (2005年5月9日)
・(財)日韓文化交流基金
 2005年度人物交流助成(下半期) (2005年7月1日)
・(財)やまぐち女性財団
 「女性の社会参画活動支援事業」下期募集 (2005年8月31日)

▼詳細はシーズホームページで!
https://www.npoweb.jp/m_subsidy_categ.php3
トップページの〆切間近の助成金情報とまだまだあります助成金等情報で紹介

★前回のメールマガジン発行以降に更新したその他の支援情報です。
 括弧()内の日付は、申請の締め切り日です。

・ザ・フェニックスホール事務局
 フェニックス・エヴォリューション・シリーズ企画募集
 (採択された方々にホールと付帯施設を無料で提供) (2005年1月31日)
・特定非営利活動法人イーパーツ
 第23回リユースPC寄贈プログラム (2005年2月10日)
・横浜市
 横浜市市民活動共同オフィス入居団体募集(2005年2月28日)
・東京海上火災保険株式会社
 トウキョウマリンギャラリー (2005年3月31日)
・東京海上火災保険株式会社
 トウキョウマリンギャラリー (2005年7月31日)

▼詳細はシーズホームページで!
https://www.npoweb.jp/
トップページのその他の支援情報にて紹介

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