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2023年08月16日 13:11

No.427【9/22午後】NPO支援財団研究会 秋シンポ(無料)/NPO代表者白書アンケート調査、【8/24】災害ケースマネジメント入門など

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セイエン メールマガジンNo.427
-セイエン・メルマガはNPOに関する最新情報をお届けしています-
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■2023-08-16■

いつもメールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
このたびの台風・豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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★【8/24・オンライン開催・無料】「災害ケースマネジメント入門~岩手での事例紹介~」
弊会も関わっている311変える会が、8月24日に注目の高まる「災害ケースマネジメント(災害CM)」の勉強会をハイブリット開催します。被災地・未災地にかかわっらず知っておきたいテーマです。ぜひ、ご参加ください!

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自然災害が頻発している昨今、いずれの地域も被災地になる可能性があり、その場合の被災者支援について平時から考えておく必要があります。
被災者一人ひとりに寄り添う取り組みである「災害ケースマネジメント」については、令和5年3月に内閣府より「災害ケースマネジメント実施の手引き」が示されたところですが、具体的に内容を理解する機会が少ないことをふまえ、有識者からのレクチャーと、岩手における実践について学んでいきます。今後の各位の活動にお役立ていただけますと幸いです。

■日時 2023年8月24日(木)10:00~11:30
■場所 いわて県民情報交流センター(アイーナ)810会議室
    (岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7−1)
■定員 リアル参加:定員25名 オンライン参加(Zoom):定員50名
■申込 下記フォームから申し込みをお願いいたします。
⇒ https://forms.gle/nMiDxQSMWsfizzqWA
■主催 3.11から未来の災害復興制度を提案する会

■内容:
〇有識者から災害ケースマネジメントについてのレクチャー
菅野拓(大阪公立大学大学院文学研究科准教授)
〇岩手での災害ケースマネジメントの実践報告
阿部知幸(NPO法人フードバンク岩手 副理事長)
〇会場からの質疑を交えてのディスカッション

【お問合せ】
<3.11から未来の災害復興制度を提案する会 事務局>
NPO法人いわて連携復興センター(担当:葛巻)
〒024-0061 岩手県北上市大通り1-3-1 クレヨンタワー7F Tel.0197-72-6200

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新型コロナ・物価高騰の支援策の一環として、令和4年度第二次補正予算(繰越執行)による下記「ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業」の各中間支援法人で、続々と公募が開始されています。助成総額や採択予定団体数も多く、地域の草の根団体さんも含めて幅広く対象となっていますので、ぜひ、ご活用ください!前回から食料品に加え、【学用品や生活必需品】の提供も可能になっています。

●【こども家庭庁】ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業
新型コロナウイルス感染症の影響等により困窮するひとり親家庭を始めとした、要支援世帯の子ども等を対象に、食事や食品・食材、学用品、生活必需品の提供を行う子ども食堂や子ども宅食、フードパントリー等を実施する事業者に対して、広域的に運営支援、物資支援等の支援を行う民間団体の取組を支援することにより、子どもの貧困や孤独・孤立への緊急的な支援を行うことを目的
⇒ https://www.cfa.go.jp/policies/hitori-oya/kodomo-syokuji-koubo/

↓上記事業の一環で助成事業等を公募中の中間支援法人
※助成上限額等の詳細は下記の各法人ページを参照、締切順

●認定NPO法人フローレンス【助成】
⇒ https://florence.or.jp/news/2023/08/post63000/
※公募中、8/16締切、8/4オンライン説明会

★NPO法人フードバンクTAMA【食料品の提供】
⇒ https://hitorioya.foodbank-tama.com/kodomocho/
※公募中、8/20締切

●NPO法人フードバンク愛知【食料品・日用品の提供】
⇒ https://foodbank-aichi.org/
※公募中、一次締切8/10・二次締切8/22

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★【調査中・9/5まで】『NPO代表者白書』に関するアンケートご回答のお願い
現在、NPOサポートセンターさんが、国内のNPO等(NPO法人や任意団体等)の代表者に関するアンケート調査を実施中です。
本調査は中間支援組織として、NPOの代表が抱える悩み・現状の課題を記録して発信をすることで、NPOと市民活動の持続性につながる制度の実現や、支援メニューの開発と提供をめざしていきます。弊会も本調査に協力しており、得られた結果をNPO政策のアドボカシーへ役立てていきます。ぜひ、ご協力をお願いいたします!
アンケート回答はこちらから⇒ https://research-2023.npo-sc.org/
※回答期限:9/5、回答特典動画提供あり

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★孤独・孤立対策
★【内閣官房】「孤独・孤立対策活動基盤整備モデル調査(追加分)」の公募開始
孤独・孤立の問題は誰にでも起こり得るものであり、原因や背景が多岐にわたり複雑に絡み合うその対応に当たっては、既存制度を通じた課題解決に加え、地域の多様な主体の参画による日常生活環境でのつながりや居場所の確保が予防や早期対応の観点からも重要
このような取組には、現場に寄り添った活動を行う中小規模の特定非営利活動法人、社会福祉法人等(以下「NPO等」という。)の参画が不可欠であり、これらNPO等の持続的・安定的な活動に向けたいわゆる支援者支援が必要

NPO等の活動を熟知した中間支援組織によるきめ細かな支援を通じた、孤独・孤立対策に取り組むNPO等の運営能力の向上や活動基盤整備のための支援モデルを構築し、全国展開を図るための調査を実施
企画競争入札、委託上限:1000万円(税込)/件、最大3件予定
⇒ https://www.cao.go.jp/chotatsu/mitsumori/koubo.html
※公募中、8/28締切

━━━━━━━━━━━━━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━
【0】関連イベント・セミナー情報(8月~10月)

【0】《オンライン開催・無料》 NPO支援財団研究会 2023秋 WEBシンポジウム
「秋の助成金応募シーズン到来。プログラムの狙いを理解して提案力を高めよう!」

【1】20230823【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2023年度 第8回》(オンライン開催・有料)

【2】新型コロナ・物価高対応 支援活動向け民間助成金情報(全国対象)【8月締切等】

【3】新型コロナ・物価高対応 政府支援策アップデート
事業支援:事業再構築補助金・持続化補助金・IT導入補助金など
活動支援:「孤独・孤立」対策活動、政府備蓄米活用など
雇用支援:業務改善助成金

【4】年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!

【5】不当寄付勧誘防止法(新法)関係「新たに解説動画掲載、本格運用開始」
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【0】関連イベント・セミナー情報(8月~10月)
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弊会に関連するイベント・セミナー等をご紹介します。ご関心のある方、ぜひご参加ください!

●【8/24・オンライン開催・無料】NPO事務局オンライン「学びの教室」:労務編NPOの人材~ボランティアから雇用まで
東京開催で好評の内容を山口県でもお話させていただきます。ぜひ、ご参加ください!
日時:8/24(木)13:30~15:30
開催方法:オンライン開催
主催:やまぐち県民活動支援センター
詳細・申込⇒ https://www.kenmin.pref.yamaguchi.lg.jp/boshu/boshu57928/

★【8/31早割等申込締切・オンライン開催・有料/無料】NPOキャンパス2023
5年後、10年後をみすえた、社会貢献・社会課題分野の担い手育成、およびNPO分野と連携する企業・自治体等で活躍する若者の輩出を目的とした1年間のプログラム「Nキャン(10代と20代のためのNPOキャンパス)」が受講生募集中です。
関口も来年8月の最終回「NPOを政策提言で支援する仕事」でスピーカーを担当します。特に学生・若者の方々、ぜひ、ご参加ください!
日時:2023年9/9から24年8/10まで毎月土曜日開催
開催方法:会場+オンライン開催
主催:NPOサポートセンター
詳細・申込⇒ https://n-campus.npo-sc.org/

★【9-10月・会場開催・有料】NPO法人運営入門講座2023(全7回)
毎年恒例・好評の東京ボランティア・市民活動センターとセイエン共催で開催する入門講座です。全7回でNPO法人の設立から運営までを一通りおさらいできます。ぜひ、ご参加ください!
日時:9/6(水)から毎週水曜日19時から(第1・2回のみ18時半から)
開催方法:会場開催(東京都・飯田橋)
共催:東京ボランティア・市民活動センター/セイエン
詳細・申込⇒ https://www.tvac.or.jp/news/50829

●【10/4・オンライン開催・有料】支援力アップ塾 実務ステップアップ編「なければつくろう、市民活動支援策~これだけは知っておきたい講座 政策提言事始め~」
社協やNPO支援センター等の中間支援組織スタッフ向け講座で、アドボカシーの基礎を関口がお話させていただきます。社協さんによる事例紹介もありますので、ぜひご参加ください!
主催:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)
詳細・申込⇒ https://www.tvac.or.jp/special/im/stepup/

●【10/24・オンライン開催・有料】ファンドレイザーのためのアドボカシー入門【応用編】|アドボカシーの実践プラニング
7月から来年2月にかけて、日本ファンドレイジング協会(JFRA)さんと協働で、関口が講師を担当するアドボカシー(政策提言)活動連続講座(全3回)を開催します。ぜひ、一緒に取り組みましょう!
日時:10/24(木)18時~20時
※24年春:【実践編】「ロビイングを実践してみよう~議員会館を巡る」も開催予定
開催方法:オンライン開催
主催:日本ファンドレイジング協会
詳細・申込⇒ https://jfra.jp/event/46813

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【0】《オンライン開催・無料》 NPO支援財団研究会 2023秋 WEBシンポジウム
「秋の助成金応募シーズン到来。プログラムの狙いを理解して提案力を高めよう!」
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NPO支援財団研究会は、NPOと助成財団のより良いパートナーシップ構築に向けて、全国でシンポジウムを開催してきました。

秋(9月~12月)は、来年度に向けて、多くの助成財団が助成金を公募する時期となります。NPO側としては、助成財団とのパートナーシップを発展させるために、最適の助成プログラムを見つけ出し、よりよい企画を提案したいところです。同時に、助成財団としても、助成プログラムの趣旨を的確に理解してもらい、より質の高い応募をしていただき、よりよいパートナーシップを築いていければと願っています。

そこで、秋募集の財団の助成プログラムを紹介するとともに、その狙いや期待するポイントをしっかりお伝えし、NPOの皆様の企画の一助になればと考えています。助成金申請を検討しているNPOには必聴です。ぜひ、ご参加ください!

【日時】2023年9月22日(金)13:00~15:30

【開催場所】オンライン(ZOOMウェビナー開催:申込者にURLを送信します)

【定員】300名 ※先着順

【参加費】無料

【参加対象】
NPOやボランティア団体、各地の中間支援団体及び助成財団・団体、企業、自治体関係者、企業のCSR関係者 等

【プログラム】※詳細は決定次第、随時更新していきます。
●開会あいさつ

●第一部
基調講演「よりよい助成申請を行うためにどのような点に注意すればいいのか」 
松原明(協力世界 代表)
・助成プログラムとは何を狙っているのか
・募集要項をどう読み解き、企画はどう作ればいいか
・助成プログラムを選ぶとき、どのようなポイントに注意すればいいか

●第二部
「各財団のこの秋の助成プログラム紹介」 参加各財団 / 司会:松原明
・助成プログラムの概要
・助成プログラムの狙っている成果
・応募団体に期待すること

●第三部
「助成事例にみる助成財団の期待するポイント」
司会:渡辺元(立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究科 客員教授/公益財団法人助成財団センター理事)
・助成財団から助成プログラムの紹介
・推薦されたNPOの助成プログラムの解説(プログラムをどう理解し、どう企画を立てたか) 
・助成財団から見たNPOの企画の評価ポイント 

●質疑応答
司会:渡辺元

●閉会挨拶

【申し込み方法】下記peatixページから申し込みをお願いします。
⇒ https://20230922nposympo.peatix.com/

【出席財団】(予定、50音順)
公益財団法人キリン福祉財団、公益財団法人助成財団センター、公益財団法人SOMPO環境財団、公益財団法人SOMPO福祉財団、社会福祉法人中央共同募金会、公益財団法人電通育英会、公益財団法人トヨタ財団、公益財団法人日本財団、日本郵便株式会社本社、独立行政法人福祉医療機構(WAM)、公益財団法人三菱財団、公益財団法人ヤマト福祉財団、社会福祉法人読売光と愛の事業団

【主催】NPO支援財団研究会(事務局:公益財団法人助成財団センター、セイエン)

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【1】20230823【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2023年度 第8回》(オンライン開催・有料)
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■日時:8/23(水)18~20時
※参加者数や質疑応答数などに応じて最大1時間ほど延長の可能性があります。

■司会・講師:セイエン 代表理事 関口宏聡

■内容:認定NPO法人の取得・更新について、基礎的な内容を初心者にもわかりやすく解説するセミナーです。新任の方の研修に、担当者の方の復習に、ぜひ、ご活用ください!

■詳細・申込:下記peatixページの右側「チケットを申し込む」からお願いします。

【8/23開催分】
peatix⇒ https://20230823seien.peatix.com/

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【2】新型コロナ・物価高対応 支援活動向け民間助成金情報(全国対象)【8月締切等】
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※締切日順で掲載、「★」が新規掲載分、休眠預金活用制度による助成金等を含む

●社会福祉法人中央共同募金会/生活協同組合コープみらい ※千葉県・埼玉県・東京都での活動対象
「子ども・子育て支援助成~生活に困難がある子どもやその家族への支援活動を応援!~」
物価高騰や感染症の影響が長引くなかで経済的に困窮する人や社会的に孤立・孤独の状況にある方々を巡る課題が深刻化する中で、生活に困難がある子どもやその家族、又は子育てを支援する活動に対して助成
助成上限:100万円、助成総額:1300万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/32424/
※公募中、8/18締切

●社会福祉法人中央共同募金会/公益財団法人三菱財団
「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成 第4回公募」
コロナ禍の長期的影響等により深刻化・長期化した生活困窮や社会的孤立状態等、国内に在住し、さまざまな困難の状況にある外国にルーツがある人々を支援する活動を、資金面から応援
助成総額:8,000万円、プログラムごとの助成上限は下記
(1)生活等支援プログラム:300万円
(2)共生促進プログラム:100万円
(3)中間支援・ネットワーク支援プログラム:200万円
(4)調査研究プログラム:200万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/32672/
※公募中、8/21締切

●公益財団法人パブリックリソース財団
「女性リーダー支援基金~ 一粒の麦 ~」
女性リーダーシップ開発やビジョンの実現を支援することを目的に、女性リーダーの創生に貢献
活動奨励金:1人あたり100万円、支援予定者数: 7名/年
⇒ https://www.public.or.jp/project/f0159
※公募中、8/31締切

●NPO法人高齢社会をよくする女性の会
「第2回樋口恵子賞」
老若男女の幸福な超高齢化社会の創造と、次世代の輝く未来を目指して活動する個人または団体を応援
目立たぬ分野で地道に努力を重ねてきた方、助成の新しい可能性やジェンダー平等を示唆する活動に取り組まれている方の発掘にも注力
副賞:総額120万円
⇒ http://wabas.sakura.ne.jp/event/event.html#sinsei
※公募中、8/31締切

●公益財団法人ベネッセこども基金
「2024年度重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成」
重い病気により長期入院や長期療養をしている子どもの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業を支援
助成金額:50~200万円程度を想定、助成総額:1000万円
⇒ https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/
※公募中、8/31締切

●マニフェスト大賞実行委員会
「第18回マニフェスト大賞 応募開始のご案内」
ローカル・マニフェスト大賞<市民・団体の部>
マニフェストの検証・評価や、シティズンシップ推進、新設置科目「公共」に関わる取り組み、選挙啓発等を通じてマニフェストを促進する取組み等を評価する。
最優秀賞1件、優秀賞5件程度
※NPO等はその他「コミュニケーション戦略賞」や「グッドアイデア賞」、「成果賞」も対象
⇒ http://www.local-manifesto.jp/manifestoaward/docs/2023062900017/
※公募中、8/31締切、自薦

●株式会社日本経済新聞社
「第7回 日経ソーシャルビジネスコンテスト」
テーマ:「SDGsに定められた17の開発目標を意識したソーシャルビジネス」
大賞:賞金100万円、優秀賞:賞金50万円、学生部門賞:賞金10万円、各部門に賞盾も贈呈
⇒ https://social.nikkei.co.jp/about.html
※公募中、9/3締切、自薦

★公益財団法人PwC財団
「PwC財団 助成事業 2023年度秋期 (地球環境・食料システム)募集のご案内」
【地球環境】Climate Techを広く活用することにより、「健康・生命の危機」「大気・土壌・海洋の汚染や破壊」「生物多様性の損失」を解決することを目指す活動
【食料システム】
食品ロス削減・アップサイクル:無駄となる農林水産物および食品を削減したり、生産段階での残渣や廃棄食品などの食料システム上で生じるロスをアップサイクルして有効利用したりして、農林水産業分野の生産性向上や環境負荷を低減した持続可能な社会形成を目指す活動
タンパク質危機:地球環境や生態系に配慮しながら、誰もが健康的な生活を営むために十分な量のタンパク質源を供給することを目指す活動
助成上限:1000万円/件
⇒ https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/pwc-foundation.html
※公募中、9/4締切

●全国労働者共済生活協同組合連合会(こくみん共済 coop)
「2023年地域貢献助成」
「防災・減災活動」「環境保全活動」「子どもの健全育成活動」の活動の輪を広げて、安心のネットワークをひろげていく取り組みを支援
助成上限:50万円、助成総額:2000万円
⇒ https://www.zenrosai.coop/zenrosai/csr/josei
※公募中、9/7締切

●公益財団法人パナソニック教育財団
「2023年度 子どもたちの“こころを育む活動”表彰」
コロナ禍の影響により一時休止している活動やオンラインの活動なども応募可
全国大賞(1件):賞状および賞金(50万円)
優秀賞(5件程度):賞状および賞金(20万円)
⇒ http://www.kokoro-forum.jp/project_kokoro/
※公募中、9/7締切、自薦(他薦も可)

●住友生命保険相互会社
「未来を強くする子育てプロジェクト」子育て支援活動の表彰
より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰
◎文部科学大臣賞・厚生労働大臣賞/表彰状 大賞の1組に授与
◎スミセイ未来大賞/表彰盾、副賞100万円 2組程度
◎スミセイ未来賞/表彰盾、副賞50万円 10組程度
⇒ https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/child/bosyu.html
※公募中、9/8締切、自薦(ただし要推薦書)

●公益財団法人大和証券財団
「ボランティア活動助成」
助成上限:30万円、総額5,100万円
「子ども支援活動助成」
助成上限:50万円(1団体あたり最大3年間)、総額700万円
⇒ https://www.daiwa-grp.jp/dsz/grant/
※公募中、9/15締切

●公益財団法人日本財団
「第3回 日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」募集
つながりの希薄化などの地域社会の構造の変化を見据え、福祉施設が、地域課題を解決するなどの地域づくり・まちづくりの核となる「福祉施設3.0」となることを目指し、事業実施団体と設計者の協働による建築デザイン提案を含む建築事業に助成
助成上限:事業規模の適正額、補助率:80%
⇒ https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/fukushi-kenchiku
※公募中、9/15締切、6/24関連イベント「みらいの福祉施設建築ミーティング – フォーラム -」開催

●公益財団法人住友生命健康財団
「2023年 スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」
スポーツを楽しむ文化が地域に根づき、社会の新しい価値を創り出すような取り組みを応援
【チャレンジコース】50万円まで(1年間分)、16件程度
【アドバンスコース】300万円まで(2年間合計)、4件程度
⇒ https://skzaidan.or.jp/sports_grant/
※公募中、9/21締切

★独立行政法人福祉医療機構(WAM)
「令和6年度未来応援ネットワーク事業 募集のお知らせ」
こどもの貧困対策のための下記のような事業(金銭を直接給付する事業又は貸与する事業を除く。)を対象
ア 様々な学びを支援する事業
イ 居場所の提供・相談支援を行う事業
ウ 衣食住など生活の支援を行う事業
エ 児童又はその保護者の就労を支援する事業
オ 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業
カ 新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業(若年妊婦支援、ヤングケアラー支援、若者支援など)
キ その他、貧困の連鎖の解消につながる事業や、こどもの貧困の背景に存在する様々な社会的要因の解消にも資する事業
【助成タイプ】
・事業A:助成上限300万円
・事業B(小規模支援枠):30万円または100万円(定額)
⇒ https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r6/
※公募中、9/19締切

●NPO法人まちぽっと
「第12回ソーシャル・ジャスティス基金助成」
下記にテーマに取り組むにアドボカシー活動等を支援
【特設テーマ】『日本におけるジェンダー平等の実現を目指す取り組み』
※オープン・ソサエティ財団(Open Society Foundations: OSF)指定枠
【基本テーマ】『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
助成上限:100万円/件、助成総額600万円(特設テーマ・基本テーマ各300万円)
自己資金無し可、資金使途自由・人件費にも充当可
⇒ https://socialjustice.jp/p/2023fund/
※公募中、9/21締切

●公益財団法人JKA
以下の社会的な要請や社会環境の変化等を踏まえ、「チャレンジ」「チェンジ」をキーワードに、さまざまな社会的課題を解決するための取組みを積極的に支援します。
・新型コロナウイルス等感染症と新しい生活様式への変化によって生じた課題
・SDGs(持続可能な開発目標)の推進/・ジェンダー平等の実現に向けた取組
・カーボンニュートラルの実現に向けた取組/・DX(デジタルトランスフォーメーション)による事業変革
・「人生100年時代」に向けた社会全体での予防・健康づくりの取組の推進
・子どもの貧困やヤングケアラーの社会問題化への対応として「子どもの居場所」作りをはじめとする世代を超えた孤立・孤独対策としての居場所の提供
・感染症や非常災害など国民の安全・安心な生活に影響を及ぼす緊急事態の発生
・ギャンブル等依存症対策基本法に則ったギャンブル等依存症対策の実施
助成上限:100万円~1.5億円、助成率:1/2~10/10
⇒ https://hojo.keirin-autorace.or.jp/shinsei/index.html
※公募中、9/22締切

●社会福祉法人読売光と愛の事業団
「第21回読売福祉文化賞」
今の時代にふさわしい福祉活動に取り組んでいる団体などを顕彰
「一般部門」福祉全般を対象
「高齢者福祉部門」豊かで活力のある長寿社会を目指して高齢者を支援する活動を対象
各部門3件にトロフィーと副賞として活動支援金100万円
⇒ https://www.yomiuri-hikari.or.jp/bunkasyou/bunkasyoutowa/bunkasyoubosyu/21-1.html
※公募中、9/30締切

★公益財団法人齋藤茂昭記念財団
「2023年度助成事業募集」
障害者、発達障害、LGBTQを始めとする社会的マイノリティの能力発揮とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に関する活動に対する支援
助成上限:100万円/件、助成総額:400万円
⇒ https://www.saito-foundation.jp/business/
※公募中、10/31締切

●ラッシュジャパン合同会社
「LUSHチャリティバンク」
自然環境保護、動物権利擁護、人権擁護/人道支援/復興支援活動が対象
助成額:10~200万円/団体
⇒ https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-guideline/
※公募中、偶数月末締切

●日本証券業協会
「こどもサポート証券ネット」
証券会社が提供できるリソース(当面の間は証券会社が株主として受け取る株主優待品などの「物品」のみを対象としますが、将来的には営業店等の会議室の提供、人の派遣等も含めることを予定しております。)を子供の支援に向けた活動に有効活用
⇒ https://www.jsda.or.jp/sdgs/kodomonet.html
※常時公募

【組織基盤強化】
●公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
「子ども・地域おうえんファンド 第2回公募」
日本各地で子どもの暮らしや育ち、学びを支える非営利の活動を「資金助成/組織基盤強化/子どもの権利実現のための環境づくり」で応援し、また、これを通じて子どもたちの育つ環境を長期的に改善していくことを目的
助成金額:1団体・1年あたり300万円~500万円、採択予定:最大5団体
※最長2026年9月までの複数年支援を予定、申請事業以外の組織運営などにかかる費用(一般管理費)も一部計上可
⇒ https://www.savechildren.or.jp/lp/josei-koubo/
※公募中、9/4締切、8/5・9オンライン説明会

●公益財団法人みらいRITA/シャネル財団
「YUI みらいプロジェクト」
日本でジェンダー平等推進に取り組む団体に対して助成
◆ジェンダー視点のあるソーシャルインパクト助成
助成金額:500~1500万円、助成総額:1億円、採択予定:8~10団体
◆ジェンダー視点のある地方創生助成
助成金額:200~700万円、助成総額:3000万円、採択予定:4~7団体
※どちらも「事業費」と併せて、「組織基盤強化のための経費」も対象
⇒ https://mirairita.org/yui-mirai/index.html
※公募中、9/30締切、8/8・21オンライン説明会開催

●公益財団法人SOMPO福祉財団
◆「組織および事業活動の強化資金助成」
組織や事業の基盤を強化のための資金を助成
今回の対象は【西日本地区】(滋賀県以西)
組織基盤強化や新規事業展開、既存事業拡充等に必要な費用を幅広く対象、人件費も対象(助成金額の30%を上限)
助成上限:70万円、助成総額:1000万円
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/kibankyouka.html
※公募中、受付期間9/1~10/6

◆「認定NPO法人取得資金助成」
認定NPO法人の取得(特例認定含む)のための資金を助成
これから原則2025年3月末までに認定申請予定、もしくは23年4月以降に申請済みの団体が対象
助成上限:30万円、助成総額:300万円
「認定NPO法人」の取得に関する費用であれば、使途自由、人件費や管理費・ファンドレイジング経費・専門家謝金等も可
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/nintei-npo.html
※公募中、受付期間9/1~10/6

●【休眠預金活用制度】地域単位実行団体公募・資金分配団体公募
休眠預金活用制度においては、上記全国対象だけではなく、各都道府県・広域プロック単位での公募も実施中です。
また、2023年度も通常枠40億円に加え、【新型コロナ及び原油価格・物価高騰対応支援枠】として35億円が予定されています。「資金分配団体」の随時公募もスタートしています。詳しくは下記ページやJANPIAホームページをご覧ください。
⇒ https://www.janpia.or.jp/

↑ 目次へ

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【3】新型コロナ・物価高対応 政府支援策アップデート
事業支援:事業再構築補助金・持続化補助金・IT導入補助金など
活動支援:「孤独・孤立」対策活動、政府備蓄米活用など
雇用支援:業務改善助成金
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新型コロナや物価高対策として、政府による支援策も様々なものが展開されています。ここでは事業支援(主に事業型NPO支援)、活動支援(主に寄付型NPO支援)、雇用支援(雇用のあるNPO支援)の3つのカテゴリーでご紹介します。
いずれの支援策でもNPO法人等は一定の条件を満たせば、対象となっており、実際の採択事例も多く生まれています。ぜひ、ご活用ください!

~ 事業支援 ~

★事業再構築補助金★
「事業再構築補助金」特設サイト
成長枠、グリーン成長枠、卒業促進枠、大規模賃金引上促進枠、産業構造転換枠、サプライチェーン強靱化枠、最低賃金枠、物価高騰対策・回復再生応援枠
補助額:100万~最大5億円、補助率:1/3~3/4
⇒ https://jigyou-saikouchiku.jp/
※公募中、第10回6/30締切、以降再公募予定

★持続化補助金★
「小規模事業者持続化補助金(通常枠)」特設サイト
◆「通常枠」補助上限50万円、補助率2/3
◆「賃金引上げ枠」補助上限200万円、補助率2/3(赤字法人は3/4)
◆「卒業枠・後継者支援枠・創業枠」補助上限200万円、補助率2/3
※インボイス特例:免税事業者がインボイス登録する場合は一律50万円加算
【商工会】⇒ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
【商工会議所】⇒ https://r3.jizokukahojokin.info/
※公募中、第12回:6/1締切、以降再公募予定

★IT導入補助金★
PC(パソコン)やPOSレジも補助対象になり、会計ソフトやファンドレイジングサイトなどのクラウドツールの利用料も2年度分対象となるなど、電帳法やインボイス制度等でも求められるDX(デジタルトランスフォーメーション)へのサポートが拡充されています。ぜひ、ご活用ください!
◆「通常枠」補助額5~450万円、補助率1/2:次回締切6/2
◆「セキュリティ対策推進枠」補助額5~100万円、補助率1/2:次回締切6/2
◆「デジタル化基盤導入枠(下記ハード購入可)」補助額~350万円、補助率2/3~3/4:次回締切5/16
【ハードウエア購入費用】PC・タブレット・複合機等:上限10万円(補助率1/2)、レジ・券売機等:上限20万円(補助率1/2)
⇒ https://www.it-hojo.jp/
※公募中、各枠ごとの締切は上記の通り

★ものづくり補助金★
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」特設サイト
通常枠、回復型賃上げ・雇用拡大枠、デジタル枠、グリーン枠、グローバル市場開拓枠
補助上限:750~最大4,000万円、補助率1/2~3/2、大幅賃上による特例加算あり
⇒ https://portal.monodukuri-hojo.jp/
※公募中、第15次:7/28締切

~ 活動支援 ~

上記の事業者としてのNPO法人への支援策とは別に、コロナ禍で拡大・深刻化する孤独・孤立対策活動を行うNPO等への様々な支援策もスタートしています。
主に、補助金・委託事業等の創設や拡充となっており、孤独・孤立対策に取り組むNPO等へ国または自治体からの補助や委託を広げることで、対策を推進するものです。該当する団体の方は、ぜひ、ご活用ください。

●【内閣官房】孤独・孤立対策
「孤独・孤立対策に取り組むNPO等への支援策について(令和4年度予算案・令和3年度補正予算)」が掲載
NPO等への期待も大きく支援も盛り込まれた「孤独・孤立対策の重点計画」も策定
⇒ https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodoku_koritsu_taisaku/index.html

●【農林水産省】学校給食用等政府備蓄米交付について
一定の条件を満たす、食事提供団体(子ども食堂など)や食材提供団体(フードバンク・フードパントリー・子ども宅食など)も対象
食材提供団体においては、交付上限拡充(300kgまで)や白米提供も可能になるなどの改善
【昨年7月公募分より】子ども食堂・子ども宅食・フードバンク・フードパントリー等については、以下の拡充措置
(1)交付された政府備蓄米について、交付した数量を適切に使用した場合、必要に応じて年度内の追加申請が可能に
(2)同じ提供団体であっても、活動実態が異なる場合、それぞれの支部単位での申請が可能に
さらに、今回からは交付量再拡充や一部書類簡素化等の改善
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html
※直接交付なのでNPO等の申請可、令和5年度第1四半期公募:4/10~5/14締切

※関連施策
●【農林水産省】国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
国の災害用備蓄食品について、食品ロス削減及び生活困窮者支援等の観点から有効に活用するため、入れ替えにより災害用備蓄食品の役割を終えたものについて、原則として、フードバンク団体等へ提供
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/portal.html

~ 雇用支援 ~

★業務改善助成金★
NPO法人等を含む中小事業主の最低賃金引上げ対応を支援するため、政府では設備投資や教育訓練・研修等を助成する「業務改善助成金」による支援があります。
長引くコロナ禍や今回の引き上げを受けて、昨年10月からは講師謝金・外部研修費用の上限引き上げや宅配用バイク/自転車・自動検温器・Web会議システム等の助成対象明確化など、一層の要件緩和・運用改善が図られており、より使いやすくなっています。

新型コロナや物価高の影響を受けた場合に利用できる「特例コース」では、PC・スマホや広告宣伝、汎用事務機器(コピー機等)、オフィス備品等が助成対象経費になり助成率も加算される拡充をした上で、新たに公募が始まっています。

助成率も最低で3/4(75%)、最大は9/10(90%)と高く、助成率加算に必要な生産性要件の計算でもNPO法人専用のエクセルが用意されています。ぜひ、ご活用ください!

●【厚生労働省】業務改善助成金:中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html

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【4】年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!
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ご好評いただいております「年間運営スケジュール表(A3・PDF)」は下記より無料でダウンロードいただけます。ぜひ、ご活用ください!
事業報告書等の提出が終わったら、「役員変更登記・届出」や「貸借対照表の公告」などが次のタスクになります。
忘れずに取り組みましょう!

●年間運営スケジュール【青】(仕事月が決まっているもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1Dd1NLj1LwBqLbs6txorR0PsaD7uI3_bW/view?usp=sharing

●年間運営スケジュール【赤】(仕事月が事業年度で変わるもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1jd4X0WtMobO0I77Gpc8-vT27kvg-Imdd/view?usp=sharing

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【5】不当寄付勧誘防止法(新法)関係「新たに解説動画等も掲載、本格運用開始」
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「法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律(不当寄付勧誘防止法・新法)」は、昨年12月10日に成立し、2023年1月5日から施行されました。
消費者庁の特設ページには、従来からのQ&Aやチラシ等に加え、2/1に各条文ごとに詳しい説明が記載された「逐条解説(ちくじょうかいせつ)」も掲載されました。

さらに、新年度から消費者庁内に新法を担当する「寄附勧誘対策室」が新設されて、解説動画等も掲載され特設ページにまとめられた他、問題事例等の情報提供フォームも開設されました。同時に、各種罰則規定も4/1から施行することとなり、本格的な運用がスタートしています。
なお、これら新法運用にあたっては、NPOをはじめ各セクターから正当な寄付勧誘や寄付文化への委縮等の懸念もあったことから、NPO等の要望も受けて「執行アドバイザー制度」が創設され、NPO界からは日本NPOセンター代表理事の萩原なつ子氏が就任しています。

セイエンでは有志による寄付法制研究会等をはじめ、引き続き、新法対応に全力で取り組んでまいります。

【消費者庁】法人等による寄附の不当な勧誘の防止等に関する法律
⇒ https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/donation_solicitation/

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[ 発行 ] 特定非営利活動法人セイエン
TEL:03-5439-4021 メールアドレス:npoweb@abelia.ocn.ne.jp
URL:https://www.npoweb.jp
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