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2024年05月16日 10:57

No.450【新着19件・計50件超】助成・補助・能登地震支援/【5/17早割締切】日本NPO学会(6/15・16群馬)、【5/24】認定取得・更新入門など

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セイエン メールマガジンNo.450
-セイエン・メルマガはNPOに関する最新情報をお届けしています-
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■2024-05-16■

いつもメールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

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年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!
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ご好評いただいております「年間運営スケジュール表(A3・PDF)」は下記より無料でダウンロードいただけます。ぜひ、ご活用ください!
3月決算(事業年度:4/1~3/31)のNPO法人さんが多いと思います。いよいよ決算・理事会・総会シーズンのスタートです。
下記スケジュール表も参考に、6月末期限の事業報告書等提出まで、抜け漏れ無いよう頑張っていきましょう!

●年間運営スケジュール【青】(仕事月が決まっているもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1Dd1NLj1LwBqLbs6txorR0PsaD7uI3_bW/view?usp=sharing

●年間運営スケジュール【赤】(仕事月が事業年度で変わるもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1jd4X0WtMobO0I77Gpc8-vT27kvg-Imdd/view?usp=sharing

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★早割締切間近・NPO割もあり!★【6/15・16、対面開催、有料】「日本NPO学会第26回研究大会」
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関口も登壇・参加させていただく、日本NPO学会研究大会が6/15・16の土日に、群馬県高崎市にあります高崎経済大学にて開催されます。高崎経済大学では、私もTVACでの「NPO法人入門講座」や「NPO法人会計基準策定」等で大変お世話になった水口剛教授が学長を務められており、土曜日の公開シンポジウム(無料)「「ローカル」と「ソーシャル」の間にある距離と可能性~群馬ローカルの新たな動きは、社会システムの変化へとつながるのか?」にも登壇されます。

他にも研究報告から実践発表、パネルディスカッション等にて、扱うテーマもNPO法人から寄付、中間支援、14日に成立した公益信託まで幅広いのが特徴です。前日開催のエクスカーションをはじめ、地元群馬県のNPOの皆様にもご協力いただいております。総会シーズンのお忙しい時期だと思いますが、是非ご参加いただければ幸いです。

日時:2024年6月15日(土)・16日(日)
場所:高崎経済大学(〒370-0801 群馬県高崎市上並榎町1300番地(JR高崎駅よりバス20分程度))
主催:日本NPO学会
※参加費は「★締切間近!★早割(5/17まで)」「NPO割」等があり、前日14日にはエクスカーションも企画
詳細・申込⇒ https://janpora26.peatix.com/

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●【こども家庭庁】ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業の公募について
困窮するひとり親家庭を始めとした、要支援世帯のこども等を対象に、食事や食品・食材、学用品、生活必需品の提供を行うこども食堂やこども宅食、フードパントリー等を実施する事業者に対して、広域的に運営支援、物資支援等の支援を行う民間団体(中間支援法人)の取組を支援することにより、こどもの貧困や孤独・孤立への緊急的な支援
⇒ https://www.cfa.go.jp/policies/hitori-oya/kodomo-syokuji-koubo/r05-hosei/
※公募中、5/24締切

●【内閣府】「孤独・孤立対策推進交付金」関連事業 公募スタート

◆孤独・孤立対策担い手育成支援事業(民間団体)
孤独・孤立対策に取り組む民間団体に対する運営能力の向上や活動基盤の整備を行う中間支援組織の取組を支援することにより、
民間団体による安定的・継続的な孤独・孤立対策を推進(中間支援組織向け)
【取組例】
・孤独・孤立対策に取り組むNPO等に対する運営基盤(資金調達、会計処理、広報等)の強化のための伴走支援や専門家派遣、講習会等の実施
・地域の孤独・孤立対策の気運醸成と関係者間のネットワーク形成
・従来の活動領域を超えた緩やかなつながりづくりのモデル構築
・支援物資・サービスの効率的な提供に向けたデジタル化支援
交付(補助)上限:600万円、交付(補助)率:2/3、予算額:6000万円
⇒ https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi/kouhukin_npo/npo_r6.html
※公募中、5/31締切、NPO法人等の直接申請可

◆地方における孤独・孤立対策推進事業(都道府県)
都道府県向け上記事業の公募情報を含め、その他政府の取り組みは下記ページを参照
⇒ https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/torikumi.html
※自治体向けのため、NPO法人等の直接申請は不可

なお、昨年度に引き続き、「地域における孤独・孤立対策に関するNPO等の取組モデル調査研究業務」も入札受付中
調達ポータルより検索⇒ https://www.p-portal.go.jp/

★【内閣府/ランドブレイン株式会社】令和6年度「関係人口の創出・拡大のための対流促進事業」に係る間接補助事業者の募集について
関係人口の創出・拡大のために民間事業者等が実施する都市住民と地域とのマッチング支援等の中間支援の取り組みを支援、以下のテーマにつき各1件程度採択予定
A.ワーケーション、B.農業遺産、C.棚田、D.道の駅、E.ロングトレイル、F.祭り
補助上限:500万円/件、補助率:10/10
⇒ https://www.landbrains.co.jp/sousei/kankeiR6.html
※公募中、5/31締切

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●【消費者庁】《法人等向け》不当寄附勧誘防止法説明会(令和6年3月6日)
2024年3月6日に開催された消費者庁主催の不当寄付勧誘防止法説明会の当日動画が掲載されました。
⇒ https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_policy/donation_solicitation/movie_003
※公開中、公開期間6/28まで

━━━━━━━━━━━━━━━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━
【1】20240524【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2024年度 第5回》(オンライン開催・有料)

【2】助成金情報(全国対象)【5月締切等】

【3】能登半島地震支援関連情報

【4】政府 支援施策・補助金等情報
活動支援:孤独孤立対策関連 / 事業支援:IT導入補助金・持続化補助金 / 雇用支援:業務改善助成金br>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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【1】20240524【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス 《2024年度 第5回》(オンライン開催・有料)
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■日時:5/24(金)18~20時
※参加者数や質疑応答数などに応じて最大1時間ほど延長の可能性があります。

■司会・講師:セイエン 代表理事 関口宏聡

■内容:認定NPO法人の取得・更新について、基礎的な内容を初心者にもわかりやすく解説するセミナーです。新任の方の研修に、担当者の方の復習に、ぜひ、ご活用ください!

■詳細・申込:下記peatixページの右側「チケットを申し込む」からお申込みください。

【5/24開催分】
peatix⇒ https://20240424seien.peatix.com/

↑ 目次へ

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【2】助成金情報(全国対象)【5月締切等】
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※締切日順で掲載、「★」が新規掲載分、休眠預金活用制度による助成金等を含む

●認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「むすびえ・こども食堂基金」2024年度 春募集
食材費の支援など様々なこども食堂への応援を行うと共に、こども食堂同士をつなぎ、支え合い支援を届けてきた地域ネットワーク団体の支援や地域ネットワーク団体同士の交流支援
◆【こども食堂向け】
Aコース:食材支援(上限10万円)200件
Bコース:“食のつながり”応援(上限10万円)127件
Cコース:シングルファミリー支援(上限15万円)26件
Dコース:[関東対象]修繕・備品支援(上限15万)24件
◆【地域ネットワーク団体向け】
Eコース:地域を超えた連携促進(上限50万円)5団体
Fコース:市区町村域ネットワーク支援(上限80万円)10団体
Gコース:助成事業支援(上限300万円)5団体
⇒ https://musubie.org/news/9074/
※公募中、5/17締切、5/9オンライン説明会

●【休眠預金活用制度】NPO法人青少年自立援助センター/READYFOR株式会社
急増する「海外にルーツを持つ子育て家庭・若者・困窮者」緊急支援事業~国籍やルーツの壁を超えて、いますぐに必要な支援を届ける~
入国緩和を受けて急増する在留外国人など海外にルーツを持つ人のうち、子育てや生活上の課題を抱える人へ緊急的な支援を行う事業に対し、資金的・非資金的支援
(1)集住(または広域)地域枠
助成金額:1500万円~2500万円程度、採択予定:5~6団体
(2)散在地域枠
助成金額:500万円~1000万円程度、採択予定:5~6団体
⇒ https://fund.readyfor.jp/d_deposits/23_ysc
※公募中、5/17締切、4/11・19オンライン説明会開催

●公益社団法人24時間テレビチャリティー委員会
「24時間テレビ福祉車両寄贈」
車いす移送車両や訪問入浴車に加え、就労支援や訪問介護など団体のニーズに応えることができるオーダーメイドの車両「福祉サポート車」も贈呈
⇒ https://www.24hourtv.or.jp/activities/articles/24htccp0ykt7sm6gd0a8ev.html
※公募中、5/20締切

●公益財団法人日本フィランソロピック財団
第2回「未来の介護基金」助成先募集開始
高齢者の介護・自立支援において、新たな事業モデルや仕組みづくりにチャレンジする新規性・独自性のある活動や事業を対象、既存事業・サービスの拡大・改善やそのための基盤づくり、新規の事業開発、IT活用やDX開発による介護環境の改善を含む
助成上限:300万円/件、助成総額:2000万円、採択団体数:6-9団体程度
⇒ https://np-foundation.or.jp/information/000107.html
※公募中、5/24締切

●公益財団法人公益推進協会
「浅井スクスク基金」
生活困窮家庭の子どもたちに食事支援や生活支援、学習支援など、人や社会と関わり子どもたちが夢や願いを実現するための力を伸ばす支援を行い、「子どもの貧困」を解決するための活動を行う団体へ助成
※「JM基金」との同時応募は不可
助成上限:100万円/件、採択予定:10件程度
⇒ https://kosuikyo.com/%e5%8a%a9%e6%88%90%e9%87%91-2
※公募中、5/27締切

●公益財団法人公益推進協会
「JM基金」
子どもの創造的で文化的な表現活動、子どもの夢や願いの実現をサポートする活動など、子どもたちが自らの力で未来を切り開いていく活動を支援する団体に対して助成
※「浅井スクスク基金」との同時応募は不可
助成上限:50万円/件、採択予定:20件程度
⇒ https://kosuikyo.com/%e5%8a%a9%e6%88%90%e9%87%91-2
※公募中、5/27締切

★一般社団法人ユースキャリア教育機構
「2024年 『起業家の卵』育成活動への助成プログラム」
アントレプレナーシップの育成を通じて、若者たちが自らの力で未来を切り開いていく活動を支援する団体に対して助成
(1)単発(1~4回実施のイベントや行事)活動:助成上限25万円/団体
(2)継続的(5回以上実施)な活動:助成上限50万円/団体、助成総額:計200万円
⇒ https://oyce.co.jp/grant_application_entrepreneur_support2024/
※公募中、5/31締切

★公益財団法人日本生命財団
「2024年度 ニッセイ財団 高齢社会助成」
地域包括ケアシステムに活かしていける、そして包括的支援体制が展開できる先駆的で汎用性の高い活動へのチャレンジに助成
助成上限:400万/2年(200万/年)、採択予定:3団体程度
※実践的研究助成(実践的課題研究・若手実践的課題研究)も同時公募
⇒ https://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/kourei/02.html
※公募中、5/31締切

●毎日新聞社会事業団
「第54回毎日社会福祉顕彰」
全国の社会福祉関係の個人や団体の中から優れた業績をあげている3件を選び表彰
賞金100万円と賞牌(しょうはい)を贈呈
⇒ https://www.mainichi.co.jp/shakaijigyo/fukushikensho.html
※公募中、5/31締切、他薦のみ

●公益財団法⼈パブリックリソース財団/キヤノンマーケティングジャパン株式会社
「未来につなぐふるさと基金」
NPO等の市民による環境保全団体が行う、生物多様性の価値や保全活動の効果(有効性)を実証する調査活動、管理計画やモニタリング計画の策定等に対して助成
助成上限:100万円/件・年(最大3年間)、採択予定:3団体
⇒ https://www.public.or.jp/project/f0104
※公募中、5/31締切

●社会福祉法人中央共同募金会
「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第6回公募
地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成
助成上限:10万/件、助成総額:500万
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-problem-solving/36331/
※公募中、5/31締切

●【休眠預金活用制度】認定NPO法人ジャパン・プラットフォーム
「2023年度災害支援事業(通常枠/緊急枠)支援から取り残される被災者への支援体制強化」
これまでの災害支援の経験や支援手法を体系化している・ノウハウを有している実行団体が、事業を実施する地域において、女性・子ども・高齢者・障がい者・外国人などの脆弱層支援を行っている団体(連携団体)に対し、支援のノウハウ移転や対象地域に適した支援手法の検討などを行うことを通して連携し、地域の資源を活かしながら、災害が発生した際には、脆弱層が取り残されない支援が可能な状態を生み出すことを目指す
【通常枠】助成上限:3000万円(3年間)/件、助成総額:1億円
【緊急枠】助成上限:2500万円(1年間)/件、助成総額:7500万円
⇒ https://www.japanplatform.org/about/kyuminyokin/support2023.html
※公募中、5/31締切、4/24オンライン説明会開催

●社会福祉法人木下財団※関東1都6県対象
「令和6年度 障がい者福祉助成金」
助成上限:25万/件、助成総額:850万
⇒ http://www.kinoshita-zaidan.or.jp/subsidy/
※公募中、6/3締切

●【休眠預金活用制度】NPO法人放課後NPOアフタースクール/READYFOR株式会社
「「排除」から「包摂」へ インクルーシブな放課後創造事業」
様々な特性や事情に関わらず、全ての子どもたちが安心して居ることのできる「インクルーシブな放課後の居場所」を作る活動に資金的・非資金的支援
採択予定実行団体数:5~6団体(計15拠点)程度
1団体あたりの助成額:最長2年5ヶ月の合計で2,000万円~4,000万円程度(拠点数により変動)
⇒ https://fund.readyfor.jp/d_deposits/23_as
※公募中、6/4締切、4/24オンライン説明会開催

●国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 社会技術研究開発センター(RISTEX)
「2024年度 社会技術研究開発事業 提案募集」
・科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(ELSI)への包括的実践 研究開発プログラム
【研究規模】研究開発プロジェクト:600~1,200万円/年程度・原則1~3年半、プロジェクト企画調査:300万円/半年・6ヵ月

・SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム
<シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ>
【研究規模】シナリオ創出フェーズ:600万円/年程度上限・原則2年、ソリューション創出フェーズ:1,900万円/年程度上限・原則3年

<社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築>
【概要】社会的孤立・孤独のメカニズムを明らかにすると共に、社会的孤立・孤独を生まない社会像を描出し、リスクの可視化や評価手法(指標等)、予防施策及びその効果検証(PoC:概念実証)まで一体的な研究開発を推進します。
【研究規模】1,900万円/年程度上限・原則3年半

<情報社会における社会的側面からのトラスト形成>
【研究規模】課題解決型プロジェクト:1課題1,200万円/年程度上限、課題特定型プロジェクト:1課題750万円/年程度上限、いずれも原則3年半
⇒ https://www.jst.go.jp/ristex/proposal/proposal_2024.html
※公募中、6/5締切、4/25合同オンライン説明会・4/23関連セミナー開催

★公益財団法人パブリックリソース財団/認定NPO法人Learning for All
「ゴールドマン・サックス 地域協働型子ども包括支援基金~地域で子どもと出会い・繫がり・支える「子ども包括支援」を実現する~」
「地域協働型子ども包括支援」を地域特性に即して、継続して実践していくこと、その団体の体制構築と組織基盤強化を、3年間にわたり支援
助成上限:1団体あたり年間上限600万円(最大2年半で計1800万円を上限)、最大2年半の継続助成、非資金的支援もあり、採択予定:5団体
※事業開発活動・組織基盤強化活動に資する費用は幅広く助成対象、人件費等も可
⇒ https://www.info.public.or.jp/gs-kodomo-hokatsu
※公募中、6/10締切、5/17オンライン説明会開催

●サントリーホールディングス株式会社/認定NPO法人ETIC.
「サントリー“君は未知数”基金 」
10代の子ども・若者が、自らの生まれ持った固有の可能性・自然や他者とのつながりに気づき、それらを育んでいくための機会や環境を地域・社会の中に広めていく事業や活動に助成
助成金額:500~1,000万円/団体、助成総額:6,000万円、採択予定:6~10団体
※使途制限無し、人件費等も助成対象
⇒ https://www.suntory.co.jp/company/csr/kimi_wa_michisu/program.html
※公募中、6/10締切、4/23オンライン説明会開催

●公益財団法人トヨタ財団
2024年度国内助成プログラム「新常態における新たな着想に基づく自治型社会の推進」
◆(1)日本における自治型社会の一層の推進に寄与するシステムの創出と人材の育成
日本全体で自治型社会が推進されていくことを目的とし、各地域における自治の基盤づくりの動きを支え促進すると共に、社会全体に波及する仕組みや制度づくり、その担い手となる人材の育成に取り組むプロジェクト
助成上限:1,500万円/件、助成総額:約4,000万円・3件程度採択予定

◆(2)地域における自治を推進するための基盤づくり
一人ひとりの「暮らし」を起点に、地域資源や人と人の関係性を見つめ直し、多様な関係者との対話を重ねながら、在りたい姿の実現に向けて地域内の主体性や参加・協力の仕組みが育っていく基盤づくりに取り組むプロジェクト
助成上限:600万円/件、助成総額:約4,000万円・8件程度採択予定
※1・2ともに人件費や事務局諸経費を含むプロジェクト実施に必要な費用が助成対象
⇒ https://www.toyotafound.or.jp/grant/community/
※公募中、6/11締切、対面・オンライン説明会等を各地で複数回開催

★【休眠預金活用制度】一般財団法人リープ共創基金
「ICTを核とした早期介入のエコシステムの構築」2次募集
何らかの困難を持つこども・若者・母子の課題への早期介入を行い、かつ、ICTを活用した問題解決の展開を目指す事業に助成
助成金額:最大6000万程度/団体(年間1200万円程度の平均助成額)、採択予定:一・二期計7団体程度
⇒ https://grant.reep.jp/
※公募中、6/17締切

●独立行政法人国立青少年教育振興機構
「子どもゆめ基金 令和6年度助成募集案内 二次募集」
(1)子どもを対象とする体験活動や読書活動、(2)(1)の活動を支援する活動
《対象・助成上限》
【全国規模】(1)のみ:300万円/件以下
【都道府県規模】(1)のみ:100万円/件以下
【市区町村規模】(1)及び(2):50万円/件以下
上記合計で5件/団体まで申請可、今回から附帯事務費を拡充
⇒ https://yumekikin.niye.go.jp/nijibosyu/
※公募中、6/18締切

★社会福祉法人中央共同募金会
「被害者やその家族等への支援活動助成」2024
犯罪・交通事故・性暴力・DV・児童虐待等による被害者やその家族・遺族を支援する民間の非営利活動(事業)を、資金面から応援
◆(1)小規模活動助成(自助グループ等の小規模な活動への助成)
当事者会・家族会等の自助グループによる活動や小規模団体による活動、助成上限額:100万円/活動(事業)
◆(2)一般助成
上記(1)小規模活動助成以外の活動、助成上限額:300万円/活動(事業)、助成総額:計6,375万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-orther/36508/
※公募中、6/20締切、5/23オンライン説明会開催

●社会福祉法人清水基金
【NPO法人助成】
障害者の施設を運営し、社会的自立支援・地域移行を図るNPO法人に対し、各種の助成
助成金額:50万円~700万円/法人、助成総額:1億円(予定)、採択予定:30件程度

【文化芸術活動特別助成】
障害者の福祉増進を目的として第一種・第二種社会福祉事業を営んでいる社会福祉法人及びNPO法人に対し、文化芸術活動に助成
助成金額:30万円~200万円/件、助成総額:1,500万円、採択予定:20件程度
⇒ https://www.shimizu-kikin.or.jp/about_business/npo/
※公募中、6/20締切(事前の申請書取り寄せ締切は6/10)

★ファイザー株式会社
「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」第24回助成
市民団体や患者団体・障がい者団体による「健やかなコミュニティづくり」の取り組みを支援、下記3点が重点課題
(1) 当事者が主体となって、市民や専門家と協力して進める取り組み
(2) 関係する団体等と連携し、ネットワークを強化し広げる取り組み
(3) 現場の視点から新たな課題を発掘し、その解決を目指す取り組み
助成上限:50万円~300万円/件、助成総額:2,500万円
※人件費や事務局経費等も助成対象、今回から助成総額を拡充
⇒ https://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/philanthropy/pfizer-program/announce
※公募中、受付期間:6/10~6/21締切

●公益財団法人つなぐいのち基金
「つなぐ助成」
社会経済的要因や健康の要因など、何らかのハンデキャップを抱える子どもたちの支援をするための助成
助成金額:1団体20~50万円、助成総額:300万円
※複数団体でのコレクティブ・インパクトを意識した応募の場合は団体30万円×団体数(最大150万円まで)が上限額
⇒ https://tsunagu-inochi.org/notice/application-for-grants/
※公募中、6/30締切(ただし、仮申込エントリー:必須は6/23締切)

★【休眠預金活用制度】一般社団法人日本シングルマザー支援協会 ※関東圏対象
「シングルマザーの自立をリスキリングで確立~団体と自治体・企業との広範なネットワーク形成を通じて シングルマザーに対する自立支援パッケージの構築を目指す~」
氷河期世代且つ非正規雇用のシングルマザーにリスキリングを実施することで、経済的及び精神的自立を目指す事業を構築し、様々な特性を持つ団体や自治体・企業との協力にて当該事業による課題解決を導くことを支援
助成上限:3,000万円/件、採択予定:4~5団体
⇒ https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/kyuminyokin/bunpaikobo
※公募中、6/28締切、5/23・29・6/3オンライン説明会開催(参加or後日視聴必須)

★公益財団法人みずほ福祉助成財団
「2024年度 社会福祉助成金 募集」
主として、障がい児者の福祉向上を目的とする事業や研究を対象に助成
助成上限:100万円/件、助成総額:4000万円 ※今回から助成総額を拡充
⇒ http://mizuhofukushi.la.coocan.jp/bosyu/bosyu01.html
※公募中、6/28締切

★公益財団法人太陽生命厚生財団
「事業助成」
在宅高齢者、在宅障がい者等(その家族を含む)の福祉向上や文化活動の支援事業、およびこれらに関連して、日頃行政や医療の狭間で見落とされがちな公的サービスでカバーされにくい各種活動の支援事業に対して助成
助成上限:50万円/件、助成総額:2000万円 ※今回から助成総額を拡充、「調査研究助成」も同時公募
⇒ http://www.taiyolife-zaidan.or.jp/promotion_recruitment/index.html
※公募中、6/30締切

●社会福祉法人丸紅基金
「2024年度(第50回)丸紅基金社会福祉助成金申込募集」
障がい者、児童・青少年、高齢者関連の施設・団体をはじめ、昨今の社会情勢を反映し、引きこもり支援、女性保護、生活困窮者支援に従事する団体や、子ども(地域)食堂、フードバンク、地域コミュニティ活動等まで多岐にわたり、民間基金の特質を生かし、行政の手が届きにくいと思われる案件や、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待できる先駆的・ユニークな案件には特に配慮して採択
助成上限:300万円/件、助成総額:3億円
※能登半島地震に関連する案件は優先、今回から助成上限・助成総額を共に拡充
⇒ https://www.marubeni.or.jp/topics/entry-95.html
※公募中、6/30締切

★第一三共株式会社/公益社団法人日本フィランソロピー協会
「第一三共「思いをつなぐ」次世代応援プログラム」
がん領域および難病の患者団体・患者支援団体の活動と次世代を担う人材を支援、下記事業が対象
・患者とその家族の療養環境の改善に係る事業
※疾病や症状に関する啓発事業、患者と家族に対する相談や精神的ケアに関わる事業など
・患者の就学・就労との両立を支える事業
・団体運営を担う次世代の人材育成・教育に係る事業
助成上限:100万円/団体
⇒ https://www.philanthropy.or.jp/ds/
※公募中、7/5締切

★社会福祉法人読売光と愛の事業団
「子ども育成支援事業」
日本で暮らす子どもたちがその環境などに左右されずに、健全に育つように支援活動をされている団体に資金助成
助成上限:50万円/件、助成総額:600万円
※職員給与などの人件費は全体の30%以内で可
⇒ https://www.yomiuri-hikari.or.jp/kihusien/post-396.html
※公募中、7/5締切

★公益財団法人SOMPO福祉財団 ※西日本地区のNPO法人対象
「2024年 社会福祉事業 自動車購入費助成」
障害の有無にかかわらず、すべての人が地域の中でともに支えあいながら暮らすことのできる社会づくりの一助となるべく、自動車を購入する費用を助成
助成上限:170万円/団体、助成総額:1,700万円 ※今回から助成上限・助成総額を共に拡充
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/jidousya.html
※公募中、受付期間:6/3~7/5締切

★公益財団法人SOMPO福祉財団 ※東日本地区の任意団体対象
「2024年 社会福祉事業 NPO基盤強化資金助成 住民参加型福祉活動資金助成」
地域における高齢者・障害者・子ども等に関する複合的な生活課題に、地域住民が主体となって、包括的な支援を行なう活動に必要な資金を助成
助成上限:30万円/団体、助成総額:450万円 ※人件費等も助成対象
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/juminsankagata.html
※公募中、受付期間:6/3~7/12締切

●一般社団法人芳心会
科学技術・学問振興、教育・医療施設整備等、社会福祉・障害者福祉活動、健康増進・体力増強活動、スポーツの振興(施設整備、競技者育成等)、伝統芸能・工芸・技術の保存、芸術の振興などの活動に助成
助成上限:100万円/件
⇒ https://houshin-kai.or.jp/offering/
※公募中、第1期5/13締切・第2期8/14締切・第3期10/1締切

●ラッシュジャパン合同会社
「LUSHチャリティバンク」
自然環境保護、動物権利擁護、人権擁護/人道支援/復興支援活動が対象
助成額:10~200万円/団体
⇒ https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-guideline/
※公募中、偶数月末締切

●Policy Fund(運営:株式会社PoliPoli)
「山本正喜ポリシー基金」
政策提言を軸に社会課題を解決する「Fun&Creative」なリーダーを支援
募集テーマ :教育・少子化・地方創生・貧困・女性活躍
寄付上限:300万円/団体(政策提言・PR等の支援もあり)、採択予定:最大10団体
⇒ https://policy.fund/
※公募中、常時公募(早期応募推奨)

●日本証券業協会
「こどもサポート証券ネット」
証券会社が提供できるリソース(当面の間は証券会社が株主として受け取る株主優待品などの「物品」のみを対象としますが、将来的には営業店等の会議室の提供、人の派遣等も含めることを予定しております。)を子供の支援に向けた活動に有効活用
⇒ https://www.jsda.or.jp/sdgs/kodomonet.html
※常時公募

【組織基盤強化】
●パナソニック ホールディングス株式会社
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」
SDGsの大きな目標である「貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOを対象に、「海外助成」「国内助成」の2つのプログラムで、第三者の客観的視点を取り入れながら組織課題を明らかにする組織診断や、具体的な組織課題の解決、組織運営を改善するための組織基盤強化の取り組みに助成
・「組織診断からはじめるコース」:1団体への上限150万円(1年目)
・「組織基盤強化コース」:1団体への上限200万円(各年)
助成総額:海外助成1,500万円、国内助成1,500万円、合計3,000万円
※組織診断や組織基盤強化に必要な経費・人件費、コンサルティング費、助成事業を進める際に必要な事務諸経費などに使用可
⇒ https://holdings.panasonic/jp/corporate/sustainability/citizenship/pnsf/npo_summary/2024_recruit.html
※公募中、受付期間:7/16~7/31

●【関連セミナー・ワークショップ】
《 組織基盤強化オンラインセミナー&ワークショップ(5/30東京・6/7京都) 》
内容:組織基盤強化の考え方/実践者による事例紹介・グループワーク/Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGsの紹介 など
詳細・申込⇒ https://www.jnpoc.ne.jp/1100/news20240410/

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★【休眠預金活用制度】資金分配団体・実行団体公募
休眠預金活用制度においては「資金分配団体(助成)」と、上記の全国対象だけではなく、各都道府県・広域プロック単位での「実行団体」も公募中です。詳しくは下記JANPIAホームページをご覧ください。
⇒ https://www.janpia.or.jp/
※公募中、資金分配団体〈第1回 通常枠募集〉7/12締切、〈物価高騰及び子育て対応支援枠〉随時募集

↑ 目次へ

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【3】能登半島地震支援関連情報
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●【内閣府 防災】被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ
⇒ https://www.bousai.go.jp/pdf/240125_shien.pdf

●【内閣府】令和6年能登半島地震の影響に係るNPO法Q&A
能登半島地震が「特定非常災害」に指定されたことに伴い、被災等に伴って、NPO法人の事業報告書等提出などの義務が期限内に履行されない場合であっても4/30までは免責されることとなります。また、下記Q&Aの通り、NPO法人の活動に関しては柔軟な解釈が示されていますので、ぜひ積極的に支援活動に取り組んでいきましょう。
⇒ https://www.npo-homepage.go.jp/news/2024-noto-earthquake-qa

●【観光庁】災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
「災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて」(観観産第174号(平成29年7月28日))の適用対象となる地域について、災害救助法(昭和二十二年法律第百十八号)第2条第2項に基づく適用を受けた「令和6年能登半島地震による被災地域」を追加し、以下のとおりとしますのでお知らせします。
⇒ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000345.html

《 支援活動向け助成金・補助金情報(締切日順) 》

●社会福祉法人中央共同募金会
「ボラサポ・令和6年能登半島地震」助成
避難所等での炊き出しや被災地に直接物品を届ける物品配布支援等の緊急支援活動、地元を離れ2次避難されている方々への生活支援活動等を助成対象活動とします。
今回のボラサポでは物品配布支援についても助成対象活動とし、避難所や施設等で不特定多数の被災者に対する物品配布支援のための水、食料、生活消耗品等の購入費用や運搬・移送するための運搬移送費も助成対象とします。
【短期活動助成】助成上限:50万円
【中長期活動助成】助成上限:300万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/36230/
※公募中、第3回短期助成4/30締切・中長期助成5/10締切、以降は下記公募スケジュール参照
⇒ https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/36165/

●【休眠預金活用制度】一般社団法人RCF
「能登コミュニティおよび事業の継続維持に向けた復興支援事業」
能登半島地震の被災者の生活再建や、被災した地域の産業等の復旧・復興を目指す事業に助成と伴走支援
助成金額:1,500万~3,000万円/件 程度
⇒ https://rcf311.com/2024/04/05/kyumin-noto/
※公募中、第二次5/24締切、4/12オンライン説明会開催

●公益財団法人子ども未来支援財団
「子どもサポート基金(令和6年能登半島地震への支援)」
能登半島地震において被災した子どもたちに対して、子ども食堂による支援を行っている、 または新たに行う事業に助成
助成上限:500万円/件、助成総額:3000万円
⇒ https://minnade-ganbaro.jp/katsudou/project/kodomo_support_noto/2024_josei.html
※公募中、5/31締切(締切延長)、3/27・4/2オンライン説明会開催

★公益財団法人ほくりくみらい基金
令和6年能登半島地震 災害支援基金「つづける支援活動助成」
被災者の生活再建や被災地域の復興を中長期的に支援するための事業を実施する民間団体等を支援
助成上限:300万円/件、採択予定:7~10件程度
⇒ https://hokuriku-mf.jp/news/r6noto_tsudukeru01/
※公募中、6/2締切

★【こども家庭庁】NPO等と連携したこどもの居場所づくり支援モデル事業(被災したこどもの居場所づくり支援)について
令和6年能登半島地震により、被災したこどもの心の負担軽減や回復等を目的として、こどもの遊びの機会提供や学習のためのスペース設置など被災したこどもの居場所づくりを行う民間団体等や、こうした取組をサポートする中間支援団体など、被災したこどもの居場所づくりを推進するため、被災したこどもの居場所づくり支援に係る事業の公募を開始
補助上限:500万円/件
⇒ https://www.cfa.go.jp/procurement/2Pt02ViQ/
※公募中、6/5締切、NPO法人等の直接申請可

★公益財団法人東京コミュニティー財団
「能登半島地震復興支援基金」
能登半島地震被災地における医療及びその従事者への支援、医療に関連もしくは付随している復興、介護・保健・福祉を含む支援事業に助成
助成金額:100万円~500万円/件程度、助成総額:900万円、採択予定:2~5団体程度
⇒ https://tmcf.or.jp/news/news/20240514_notosupport_news.html
※公募中、6/10締切

●公益財団法人日本財団
「令和6年能登半島地震で被災された入所施設等に対する助成事業」
入所施設等の宿泊を伴うサービスを提供している団体を対象に、被害を受けた建物の修繕への助成
助成上限額:3,000万/件、助成率:原則100%
⇒ https://www.nippon-foundation.or.jp/grant_application/programs/r6noto-nyushosien
※公募中、6/28締切

●【再掲】社会福祉法人丸紅基金
「2024年度(第50回)丸紅基金社会福祉助成金申込募集」
障がい者、児童・青少年、高齢者関連の施設・団体をはじめ、昨今の社会情勢を反映し、引きこもり支援、女性保護、生活困窮者支援に従事する団体や、子ども(地域)食堂、フードバンク、地域コミュニティ活動等まで多岐にわたり、民間基金の特質を生かし、行政の手が届きにくいと思われる案件や、社会福祉の充実・向上に波及効果が期待できる先駆的・ユニークな案件には特に配慮して採択
※能登半島地震に関連する案件は優先、今回から助成上限・助成総額を共に拡充
助成上限:300万円/件、助成総額:3億円
⇒ https://www.marubeni.or.jp/topics/entry-95.html
※公募中、6/30締切

●認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「令和6年能登半島地震 こども食堂応援助成(第三回)」
能登半島地震の被災地に対して、全国のこども食堂、及び地域ネットワーク団体が行う支援活動及び事業に助成
【活動例】被災地での炊き出し支援・物資支援・避難所や二次避難先での生活支援・臨時的なこども食堂の開催・被災したこども食堂施設等の運営再開のための準備など

(活動例)
・被災地での炊き出し支援
・被災地への物資支援
・避難所や二次避難先での生活支援
・被災地での臨時的なこども食堂の開催
・被災したこども食堂施設等の運営再開のための準備
◆Aコース:被災地における炊き出しやこども食堂開催などの活動に対する助成コース
・助成金額:上限100万円/1団体あたり
・助成総額:1,500万円
◆Bコース:被災地に対して必要な物資支援を遠隔地から行うなどの活動に対する助成コース

・助成金額:上限30万円/1団体あたり
・助成総額:200万円
⇒ https://musubie.org/news/8966/
※公募中、第1期5/7締切・第2期7/1締切

●【中小企業庁/商工会・商工会議所】小規模事業者持続化補助金<災害支援枠(令和6年能登半島地震)>
石川県、富山県、新潟県、福井県に所在する令和6年能登半島地震により被害を受けた小規模事業者等が自社の経営を見つめ直し、災害からの事業の再建に向けた計画を作成し、計画に基づいて行う事業再建の取組に要する経費の一部を補助
(1)自社の事業用資産に損壊等の直接的な被害があった事業者 補助上限:200万円
(2)間接的(売上減少)な被害があった事業者 補助上限:100万円、いずれも補助率:2/3
※一定の条件を満たすNPO法人も対象
【商工会】⇒ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/noto/index.html
【商工会議所】⇒ https://s23.jizokukahojokin.info/noto/index.php
※公募中、3次締切7/5

●【中小企業庁/被災4県】中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)
令和6年能登半島地震により大きな被害を受けた地域を対象に、、被災した中小企業等(NPO法人・一般社団法人等含む)が行う施設・設備の復旧を支援、新分野事業への支援も可能
・石川県内の事業者:補助上限15億円(一部5億円まで定額補助)
・富山・福井・新潟県内の事業者:補助上限3億円(一部1億円まで定額補助)
補助率:中小企業・小規模事業者3/4、中堅企業1/2
【中小企業庁】⇒ https://www.chusho.meti.go.jp/saigai/r6_noto_jishin/index.html
【石川県】4/1以降随時公募⇒ https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kinyuu/keieishien/nariwai.html
【富山県】2次公募4月中旬以降⇒ https://www.pref.toyama.jp/1300/sangyou/shoukoukensetsu/shoukougyou/nariwai/nariwai_top.html
【福井県】2次公募4/30締切⇒ https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/nariwai.html
【新潟県】2次公募5/17締切⇒ https://www.pref.niigata.lg.jp/site/chiikishinko/nariwai.html
※公募中、締切は各県ごとに上記の通り

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【4】政府 支援施策・補助金等情報
活動支援:孤独孤立対策関連 / 事業支援:IT導入補助金・持続化補助金 / 雇用支援:業務改善助成金
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

~ 活動支援 ~

新年度に入り、政府の方では、孤独・孤立対策推進法や障害者差別解消法などが施行されました。孤独・孤立対策推進法の施行に伴い、担当省庁は内閣官房から内閣府へ移管され、内閣府の政策担当整理により、NPO法人担当や休眠預金担当は上記の孤独・孤立対策と併せて、内閣府政策統括官(共生・共助担当)「共生・共助」として同じ政策統括官の担当となりました。
また、今国会で議論されている法案の中にも、NPOに関係するものも多数あります。順次、ご紹介していきますね。

●【内閣府】孤独・孤立対策
社会的不安に寄り添い、深刻化する社会的な孤独・孤立の問題について総合的な対策を推進するための企画及び立案並びに総合調整に関する事務を処理するため、内閣府に、孤独・孤立対策推進室を設置いたしました。
政府一体となって孤独・孤立問題に取り組み、より一層的確に必要とする方に支援をお届けいたします。
⇒ https://www.cao.go.jp/kodoku_koritsu/index.html

●【農林水産省】学校給食用等政府備蓄米交付について
一定の条件を満たす、食事提供団体(子ども食堂など)や食材提供団体(フードバンク・フードパントリー・子ども宅食など)に対して備蓄米を無償提供
◆食事提供団体(こども食堂等):1交付申請につき120kg上限
◆食材提供団体(こども宅食):1交付申請につき450kg上限
【年間公募スケジュール】
第1四半期:令和6年4月8日(月曜日)~5月10日(金曜日)
第2四半期:令和6年7月上旬~8月上旬予定
第3四半期:令和6年10月上旬~11月上旬予定
第4四半期:令和7年1月上旬~2月上旬予定
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html
※直接交付なのでNPO等の申請可、令和6年度第1四半期公募:4/8~5/10締切

※関連施策
●【農林水産省】国の災害用備蓄食品の提供ポータルサイト
国の災害用備蓄食品について、食品ロス削減及び生活困窮者支援等の観点から有効に活用するため、入れ替えにより災害用備蓄食品の役割を終えたものについて、原則として、フードバンク団体等へ提供
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/portal.html

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~ 事業支援 ~

★IT導入補助金★
PC(パソコン)やPOSレジも補助対象になり、会計ソフトなどのクラウドツールの利用料も2年度分対象となるなど、電帳法やインボイス制度等でも求められるDX(デジタルトランスフォーメーション)へのサポートが拡充されています。ぜひ、ご活用ください!

◆通常枠
自社の課題にあったITツールを導入し、業務効率化・売上アップをサポート
補助額5~450万円、補助率1/2、2次締切4/15・3次締切5/20・4次締切6/19

◆インボイス枠(インボイス対応類型)※下記ハード購入可
インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフトを導入し労働生産性の向上をサポート
補助額~350万円、補助率2/3~4/5、3次締切4/15・4次締切4/30・5次締切5/20・6次締切6/3・7次締切6/19
【ハードウエア購入費用】PC・タブレット・複合機等:上限10万円(補助率1/2)、レジ・券売機等:上限20万円(補助率1/2)

◆セキュリティ対策推進枠
サイバー攻撃の増加に伴う潜在的なリスクに対処するため、サイバーインシデントに関する様々なリスク低減策を支援
補助額5~100万円、補助率1/2、2次締切4/15・3次締切5/20・4次締切6/19

◆複数社連携IT導入枠
業務上つながりのある「サプライチェーン」や、特定の商圏で事業を営む「商業集積地」に属する複数の中小企業・小規模事業者等が連携してITツールを導入し、生産性の向上を図る取り組みを支援
補助額~3000万円、補助率1/2~4/5、1次締切4/15・2次締切6/19

⇒ https://it-shien.smrj.go.jp/
※公募中、各枠ごとの締切は上記の通り

★小規模事業者持続化補助金<一般型>★
小規模事業者(一定のNPO法人を含む)の持続的な経営に向けた経営計画に基づく、販路開拓等の取組や、その取組と併せて行う業務効率化(生産性向上)の取組を支援
◆「通常枠」補助上限:50万円
◆「賃金引上げ枠・卒業枠・後継者支援枠・創業枠」補助上限:200万円
※インボイス特例:免税事業者がインボイス登録する場合は上記に一律50万円加算
補助率:2/3(賃金引上げ枠のうち赤字事業者は3/4)
【商工会】⇒ https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/index.html
【商工会議所】⇒ https://s23.jizokukahojokin.info/
※公募中、第16回締切5/27、一定の条件を満たすNPO法人も対象

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~ 雇用支援 ~

★業務改善助成金★
NPO法人等を含む中小事業主の最低賃金引上げ対応を支援するため、政府では設備投資や教育訓練・研修等を助成する「業務改善助成金」による支援があります。

物価高騰等の影響を受けた場合に利用できる「特例事業者」では、PC・スマホ・タブレットや乗用車・貨物自動車等が助成対象経費になります。助成率も最低で3/4(75%)、最大は9/10(90%)と高く、最大600万円の助成が受けられます。助成率加算に必要な生産性要件の計算でもNPO法人専用のエクセルが用意されています。ぜひ、ご活用ください!

●【厚生労働省】業務改善助成金:中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html

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● 【農林水産省/株式会社マイファーム】フードバンクオンライン研修(無料動画配信)
農林水産省令和4年フードバンク活動強化緊急対策委託事業の一環として、フードバンク等に関する「NPO法人化・認定取得」や「ファンドレイジング」、「食品・衛生管理」などのセミナー・視察動画を無料配信中!関口は以下の「NPO法人化のスタートラインに立つ~円滑な設立プロセスと効果的な運営の秘訣とは」を担当しています。フードバンク活動団体をはじめ、様々な団体の方の参考にしていただければ幸いです。

【第1回】 NPO法人の設立・解散と定款(2:00:09)
【第2回】 NPO法人の年間運営と人材(1:40:45)
【第3回】 NPO法人の認定取得と寄付税制(1:57:23)

⇒ https://myfarm.co.jp/foodbank/jigyo/senmonka-haken/kenshu/

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