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2025年08月06日 09:25

No.486【新着23件】助成・顕彰等 /【9/25】14財団登壇!助成シンポ、【8~10月】政策提言・NPO運営・事業承継など

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セイエン メールマガジンNo.486
-セイエン・メルマガはNPOに関する最新情報をお届けしています-
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■2025-08-06■

いつもメールマガジンをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

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年初・年度末タスクの確認に「年間運営スケジュール表」ご活用ください!
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ご好評いただいております「年間運営スケジュール表(A3・PDF)」は下記より無料でダウンロードいただけます。ぜひ、ご活用ください!
3月決算(事業年度:4/1~3/31)のNPO法人さんが多いと思います。決算・理事会・総会と6月末期限の事業報告書等提出もお疲れ様でした。役員改選や新任・退任等があった団体さんは法務局での役員変更登記や所轄庁への役員変更届を忘れないように、抜け漏れ無いよう頑張っていきましょう!

●年間運営スケジュール【青】(仕事月が決まっているもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1Dd1NLj1LwBqLbs6txorR0PsaD7uI3_bW/view?usp=sharing

●年間運営スケジュール【赤】(仕事月が事業年度で変わるもの)
⇒ https://drive.google.com/file/d/1jd4X0WtMobO0I77Gpc8-vT27kvg-Imdd/view?usp=sharing

● 【農林水産省/株式会社マイファーム】フードバンクオンライン研修(無料動画配信)
農林水産省令和4年フードバンク活動強化緊急対策委託事業の一環として、フードバンク等に関する「NPO法人化・認定取得」や「ファンドレイジング」、「食品・衛生管理」などのセミナー・視察動画を無料配信中!関口は以下の「NPO法人化のスタートラインに立つ~円滑な設立プロセスと効果的な運営の秘訣とは」を担当しています。フードバンク活動団体をはじめ、様々な団体の方の参考にしていただければ幸いです。

【第1回】 NPO法人の設立・解散と定款(2:00:09)
【第2回】 NPO法人の年間運営と人材(1:40:45)
【第3回】 NPO法人の認定取得と寄付税制(1:57:23)

⇒ https://myfarm.co.jp/foodbank/jigyo/senmonka-haken/kenshu/

●【公正取引委員会】フリーランス法説明会・講師派遣
7~8月にかけて、公取によるフリーランス新法の説明会がオンライン・対面にて各地で開催されます。無料で参加できますので、この機会に新法を勉強したい方は是非!
⇒ https://www.jftc.go.jp/event/kousyukai/freelance.html

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●【こども家庭庁】ひとり親家庭等の子どもの食事等支援事業の公募について
困窮するひとり親家庭を始めとした、要支援世帯のこども等を対象に、食事や食品・食材、学用品、生活必需品の提供を行うこども食堂やこども宅食、フードパントリー等を実施する事業者に対して、広域的に運営支援等の支援を行う民間団体の取組を支援することにより、こどもの貧困や孤独・孤立への緊急的な支援を行うことを目的
⇒ https://www.cfa.go.jp/policies/hitori-oya/kodomo-syokuji-koubo

↓上記事業の一環で助成事業等を公募中の中間支援法人
※助成上限300万円/団体(詳細は中間支援法人により異なる)、ブロックごとに公募中

★【関西ブロック】NPO法人キリンこども応援団
⇒ https://kirin-npo.com/grant/
※追加公募中、A・B・Cコース共に8/18締切

●【農林水産省】政府備蓄米の交付について(通常支援)
食育活動を支援するフードバンクへの政府備蓄米の無償交付を開始、こども食堂・こども宅食への支援について運用改善、令和7年からの申請から下記に制度拡充
【こども食堂・こども宅食】団体ごとに一申請当たり600kg(年度内に合計5回の申請が可能)
【フードバンク】前年度の食品取扱実績の1/5以内(50トンを上限)

●【農林水産省】フードバンク、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付の追加支援について
◆(1)フードバンク
通常の半年ごとの募集(2月、8月)に加え、追加で7月に交付申請を受付けます。
交付対象数量は、1団体当たり前年度の食品取扱実績の10分の1又は25トンのいずれか少ない数量が上限となり、通常の1団体当たり年間最大交付数量(食品取扱実績の5分の1又は50トン)とは別枠となります。
交付申請の受付(予定):7月14日(月曜日)から8月1日(金曜日)まで。
申請は地方農政局等で受付けます(具体的な申請方法や申請書等につきましては追って掲載いたします)。

◆(2)こども食堂・こども宅食
年間最大5回の支援に加え、追加で支援を実施します。
今年度については、年度内に1団体当たり最大2回(600kg×2回=1.2トン)追加で申請が可能であり、通常の1団体当たり年間最大交付数量(600kg×5回=3トン)とは別枠となります。
申請はこれまでどおり日本穀物検定協会で受付けます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html

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●ファンドレイジング日本・2025(FRJ2025)協賛セッション アーカイブ配信
ファンドレイジング日本・2025(FRJ2025)の協賛オンデマンドセッションで提供していた「アドボカシー(政策提言)入門・改~実践に向けた6つのポイント」と「新しい公益信託制度を学ぼう!~NPO・ファンドレイジングでの活用に向けて」のアーカイブ配信です。体調不良だった際の収録のため、若干お聞き苦しい点もありますが、ご活用いただければ幸いです。投影資料も下記ページからダウンロードいただけます。

■【アーカイブ配信】アドボカシー(政策提言)入門・改~実践に向けた6つのポイント(約53分)
⇒ https://vimeo.com/1028882100/0a47d97aae

■【アーカイブ配信】新しい公益信託制度を学ぼう!~NPO・ファンドレイジングでの活用に向けて(約58分)
⇒ https://vimeo.com/1028949029/648cb10364

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●【国土交通省】「人生100年時代を支える住まい環境整備モデル事業」
地域特性やライフステージに応じて変化する居住ニーズに対応した、高齢者、障害者、 子育て世帯など誰もが安心して暮らせる住環境の整備促進を目的
(1)課題設定型、(2)事業者提案型、(3)事業育成型、(4)子育て住宅型、(5)子育て公営住宅型の5類型
「調査設計計画費」「住宅等の整備費」「技術の検証費」「情報提供・普及に要する費用」が対象費目
【補助上限】課題設定型・事業者提案型・子育て住宅型・子育て公営住宅型:3億円/案件、事業育成型:500万円/案件、補助率は費目別設定
⇒ https://100nen-sw.mlit.go.jp/application/
※公募中、(1)(2)(3)(4)は8/18締切、(5)は9/10締切

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●【内閣府 防災】令和7年度災害ボランティア活動に係る交通費補助事業の募集(第2回)について
近年、災害が激甚化・頻発化する中で、災害時には多くのNPO・ボランティア団体等のきめ細かい被災者支援活動の活性化を図るために、支援に駆けつける被災者支援団体の交通費を補助
令和6年能登半島地震など、災害救助法が適用され、補助対象期間中にボランティアの受け入れが行われている地域で被災者を支援する非営利活動を対象
対象活動に必要な交通費(ボランティアバス借り上げ代、電車代、レンタカー代、ガソリン代等を想定)
補助上限:50万円/件(実施済でも可、複数回の申請も可だが今回の期間中で1団体あたり200万上限) ※精算払
⇒ https://www.bousai.go.jp/kyoiku/bousai-vol/r7kotsuhojyojigyo2.html
※公募中、7/29締切(ただし7/16以降の活動については8/15締切)

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【0】8月~関連イベント情報

【0】20250925《オンライン開催・無料》 NPO支援財団研究会 2025 秋 WEBシンポジウム
「秋の助成金応募シーズン到来。14財団を一挙紹介!~プログラムの狙いを理解して提案力を高めよう!」

【0】【9-10月・オンライン開催・有料】NPO法人運営入門講座2025(全7回)

【1】20250826【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス(オンライン開催・有料)

【2】助成金情報(全国対象)【8月締切等】

【3】能登半島地震・豪雨災害等支援関連情報

【4】NPOも要確認!最低賃金引き上げ&フリーランス新法対応
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【0】8月~関連イベント情報
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●【25年7月~26年2月、オンライン開催、有料】「ともしび・NPOスクール」
「組織の基盤編」「事業の評価編」「未来の想像編」「調査の基本編」「NPOと行政の協働編」「政策の提言編」全6テーマ
日時:25年7月~26年2月 詳細は下記サイトを参照
開催方法:オンライン開催
主催:日本NPOセンター
詳細・申込⇒ https://www.jnpoc.ne.jp/tomocivi2025/
※26年2月開催の「政策の提言編」に関口が登壇します。他にも様々な講座が盛り沢山、説明会も随時開催中・お得なコース設定もあり、是非ご参加ください!

●【8/9・オンライン開催・無料】NPOキャンパス2024
5年後、10年後をみすえた、社会貢献・社会課題分野の担い手育成、およびNPO分野と連携する企業・自治体等で活躍する若者の輩出を目的とした1年間のプログラム「Nキャン(10代と20代のためのNPOキャンパス)」が受講生募集中!
日時:2024年9/14から25年8/9まで毎月土曜日開催
開催方法:会場+オンライン開催、主催:NPOサポートセンター
詳細・申込⇒ https://npo-sc.org/main/event/ncam202508/
※関口も8/9の最終回「NPOを政策提言で支援する仕事」でスピーカーを担当します。特に学生・若者の方々、ぜひ、ご参加ください!

●【8/29、オンライン開催、有料】支援力アップ塾「なければつくろう、市民活動支援策講座」
一昨年に続き、政策提言(アドボカシー)テーマの講座で関口がお話します。ゲストスピーカーの古川尚美さん(NPO法人ちよだニャンとなる会)の事例も交えて、分かりやすくお話しますので、是非ご参加ください!
日時:25年8月29日(金)13:30~17:00
開催方法:オンライン開催、主催:東京ボランティア・市民活動センター(TVAC)
詳細・申込⇒ https://www.tvac.or.jp/news/51076

●【9/4・11、オンライン開催(一部会場)、有料(回答協力団体:無料)】事業承継・世代交代を戦略的に考える「NPO代表者・経営者向けゼミ」
昨年調査・本年発行された「NPO代表者白書」の結果も踏まえ、事業(組織)承継や世代交代などを考えるイベントです。一昨年のNPO事業承継サミットに続き、第1回でNPOで広がりつつある<共同代表制>を採用している2団体のゲストスピーカーと関口で、マニアックなトークをお送りします。第2回も注目の内容です。ぜひ、ご覧ください!
◆【第1回】9月4日(木)14:00-16:00
「NPOの事業承継のリアルな実践知を学ぶ」~注目を集めるNPOの事業承継スタイル「共同代表制」:ゲストNPO2団体(認定NPO法人サービスグラントさん・NPO法人コモンビートさん)による事例紹介
◆【第2回】9月11日(木)14:00-16:00
「NPOの事業承継の支援策と最新の動向」~事業承継のNPO支援サービスの紹介 / 「NPO代表者白書」から読み解くNPOの事業承継の現状と課題
開催方法:オンライン開催(一部会場)、主催:NPOサポートセンター
詳細・申込⇒ https://npo-sc.org/training/good-business-studio/curriculum/25010/
※「NPO代表者白書」アンケート調査にご協力いただいた団体は無料で参加できます。送付されているフォームからお申込みください。

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【0】20250925《オンライン開催・無料》 NPO支援財団研究会 2025 秋 WEBシンポジウム
「秋の助成金応募シーズン到来。14財団を一挙紹介!~プログラムの狙いを理解して提案力を高めよう!」
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NPO支援財団研究会は、NPOと助成財団のより良いパートナーシップ構築に向けて、全国でシンポジウムを開催してきました。

秋(9 月~12 月)は、来年度に向けて、多くの助成財団が助成金を公募する時期となります。NPO 側としては、助成財団とのパートナーシップを発展させるために、最適の助成プログラムを見つけ出し、よりよい企画を提案したいところです。同時に、助成財団としても、助成プログラムの趣旨を的確に理解してもらい、より質の高い応募をしていただき、よりよいパートナーシップを築いていければと願っています。

そこで、秋募集の10財団の助成プログラムを中心的に紹介するとともに、その狙いや期待するポイントをしっかりお伝えし、NPO の皆様の企画の一助になればと考えています。

助成金申請を検討しているNPOには必見です。ぜひ、ご参加ください!

【日時】2025年9月25日(木)13:00~15:30

【開催場所】オンライン(ZOOMウェビナー開催:申込者にURLを送信します)

【定員】300名、【参加費】無料

【参加対象】
NPOやボランティア団体、各地の中間支援団体及び助成財団・団体、企業、自治体関係者、企業のCSR関係者 等

【プログラム】※詳細は決定次第、随時更新していきます。
●開会あいさつ

●第一部
ガイダンス「助成プログラムを見るポイント」
松原明(NPO法人協力アカデミー 代表理事)

「各財団の助成プログラム紹介」 参加各財団 / 司会:松原明
・助成プログラムの概要
・審査のポイント
・NPOに期待すること

●第二部
「助成事例にみる助成財団の期待するポイント」
司会:渡辺元(特定非営利活動法人市民社会創造ファンド 副理事長/公益財団法人助成財団センター 理事)
・助成財団から助成プログラムの紹介
・推薦されたNPOの助成プログラムの解説(プログラムをどう理解し、どう企画を立てたか) 
・助成財団から見たNPOの企画の評価ポイント 

●質疑応答
司会:渡辺元

●閉会挨拶

★《事前視聴のお勧め》★
今回のシンポジウムは、助成金活用の基礎的な内容に関する基調講演は行いませんので、これまでのシンポジウムに参加したことが無い方は、前回2025年春シンポジウムの下記ページの基調講演動画を事前に視聴されることをお勧めいたします。「事例報告『助成事例にみる助成財団の期待するポイント』」もご覧いただけます。
⇒ https://www.jfc.or.jp/kenkyuukai/npoken-202504/

【詳細・申込】下記peatixページから申し込みをお願いします。
⇒ https://20250925nposympo.peatix.com/

【出席財団】(予定、50音順)
公益財団法人キリン福祉財団、公益財団法人助成財団センター、公益財団法人SOMPO環境財団、公益財団法人SOMPO福祉財団、社会福祉法人中央共同募金会、公益財団法人電通育英会、公益財団法人トヨタ財団、公益財団法人日本財団、日本郵便株式会社本社、独立行政法人福祉医療機構(WAM)、公益財団法人マツダ財団、公益財団法人三菱財団、公益財団法人ヤマト福祉財団、社会福祉法人読売光と愛の事業団

【主催】NPO支援財団研究会(事務局:公益財団法人助成財団センター、特定非営利活動法人セイエン)

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【0】【9-10月・オンライン開催・有料】NPO法人運営入門講座2025(全7回)
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毎年恒例・好評の東京ボランティア・市民活動センターとセイエン共催で開催する入門講座です。全7回でNPO法人の基礎から運営までを一通りおさらい、関口も第1・4・7回で講師を担当します。今回からオンライン開催になり、お得な全7回パック割もあります!ぜひ、ご参加ください!

●日時等9/3(水)から10/22(水)までの毎週水曜日19:00~21:00
★講座当日にオンライン参加特典!★質疑応答タイム 21:00~21:15

●開催方法:オンライン開催、共催:東京ボランティア・市民活動センター/セイエン

◆第1回…9月3日(水)「NPO法人の定款と解散」
【講師】関口宏聡(セイエン 代表理事)
・ NPO法人の定款ってどんなもの?/・運営しやすい定款のポイントとは/・解散や清算はどう進めれば良い?
NPO法人制度の意義や特徴をおさえた上で、法改正や認定取得も見据えた定款づくりのポイントや変更方法を学びます。また、「解散・清算」の具体的な手続きやスケジュール、事前準備などもお話します。※自団体の定款を見ながら受講されますと効果的です。

◆第2回…9月10日(水)「役員の役割と責任」
【講師】日向寺司氏(弁護士)
・NPO法人の役員(理事・監事)になった/・理事はどこまで責任があるの?/・監事の役割と責任を知りたい
NPO法人の役員(代表理事・理事・監事)の法的地位、職務と役割、法的責任、活動する上で知っておくべき法律等について、設問と事例を参考に、ポイントをわかりやすくお伝えします。

◆第3回…9月17日(水) 「はじめてのNPO法人会計」(初任者向け)
【講師】内藤純氏(公認会計士・税理士)*基礎的な内容です  
・NPO法人の会計担当になった/・活動計算書とか注記って、なに?/・NPO法人会計の特徴を知りたい 
NPO法人の会計の基礎を学びます。日々の処理から決算書類作成までの流れ、会計基準の特徴、活動計算書、計算書類の注記について、記載例をもとに解説します。

◆第4回…10月1日(水)「NPOの人材~ボランティアから雇用まで」
【講師】平塚綾子氏(特定社会保険労務士)/ 関口宏聡(セイエン 代表理事)/森玲子(TVAC相談員)
・NPOへの多様なかかわり方を知ろう/・雇用とボランティアの違いって?/・役員にお金を払いたい
NPOの活動には多様な関わりがあります。ボランティアや謝金を払っている人、雇用、業務委託等、団体を支えている人たちとの関わり方、注意事項を解説します。

◆第5回…10月8日(水)「はじめてのNPO法人労務」(初任者向け) 
【講師】平塚綾子氏(特定社会保険労務士)*基礎的な内容です
・人を雇うときの手続きって?/・社会保険の対象になる人・ならない人/・最近気になる話題
人を雇用するNPO法人が増えています。人を雇うにはどんなルールがあるのでしょう。雇用の手続きやポイント、注意事項を解説します。雇用を検討している団体のための講座です。

◆第6回…10月15日(水) 「はじめてのNPO法人税務」(初任者向)
【講師】内藤純氏(公認会計士・税理士)
・NPO法人も、税金を払うの?/・委託事業を受けている/・税務申告に不安がある
NPO法人の「収益事業」、給与や講師謝礼の源泉徴収、寄付金に関わる税金など、NPO法人にかかる税金を確認します。

◆第7回…10月22日(水) 「NPO法人の年間運営」
【講師】関口宏聡(セイエン 代表理事)
・総会・理事会はZoomでもOK?/・みなし総会/書面表決/委任の違い/・役員が交代する時の手続きは?
NPO法人で必須となる所轄庁や法務局への書類提出や手続きを中心に、前回第6回までの復習も含め「年間スケジュール表」で確認します。理事会・総会の運営実務や役員変更手続きも丁寧に解説します。※自団体の定款をお持ちいただくとより効果的です。

●参加費
(1)講座当日オンライン参加+後日配信アーカイブ動画視聴
 【各回1名】 2,000円(税込) / 【★10%割引!★ 全7回セット割パック1名】12,600円(税込)
(2)後日配信アーカイブ動画視聴
 【各回1名】 1,000円(税込) / 【全7回パック1名】7,000円(税込)

●詳細・申込⇒ https://www.tvac.or.jp/news/51062

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【1】20250826【認定NPOの取得・更新に】 認定NPO法人入門クラス(オンライン開催・有料)
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■日時:8/26(火)18~20時
※参加者数や質疑応答数などに応じて最大1時間ほど延長の可能性があります。

■司会・講師:セイエン 代表理事 関口宏聡

■内容:認定NPO法人の取得・更新について、基礎的な内容を初心者にもわかりやすく解説するセミナーです。新任の方の研修に、担当者の方の復習に、ぜひ、ご活用ください!

■詳細・申込:下記peatixページの右側「チケットを申し込む」からお申込みください。

【8/26開催分】
peatix⇒ https://20250826seien.peatix.com/

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【2】助成金情報(全国対象)【8月締切等】
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※締切日順で掲載、「★」が新規掲載分、休眠預金活用制度による助成金等を含む

●社会福祉法人中央共同募金会/公益財団法人三菱財団
「外国にルーツがある人々への支援活動応援助成 第6回公募」
生活困窮や社会的孤立状態等、国内に在住し、さまざまな困難な状況にある外国ルーツの人々を支援する活動を、資金面から応援
助成総額:8,000万円、プログラムごとの助成上限は下記の通り
(1)生活等支援プログラム:300万円
(2)共生促進プログラム:100万円
(3)中間支援・ネットワーク支援プログラム:200万円
(4)調査研究プログラム:200万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/subsidies/sub-corp-prog/41291/
※公募中、8/7締切

●一般財団法人デロイト トーマツ ウェルビーイング財団
第5回「コレクティブ・インパクトによる社会課題解決の推進」助成事業
~熱意ある人とひととの協働による熱量・知・労働力を結集した共同体による社会課題解決の推進~
◆(1)Societal Well-being助成枠 ~“個人と社会”のためのCollective Impact~
教育・スキル開発・機会創出の領域における社会課題の解決を図る事業に対して助成
助成上限:1000万円/共同体、採択予定:2~7共同体
◆(2)Planetary Well-being助成枠 ~“個人と地球環境”のためのCollective Impact~
「カーボンニュートラル(ネガティブエミッションを含む)/生態系配慮(ネイチャーポジティブ)/サーキュラーエコノミー/紛争・災害による環境破壊への対応」の各領域において、より中長期的な普及促進エリアの取組み(例:消費教育や生物多様性の保護活動等)や、長期的な基礎研究エリアの取組み(例:サーキュラーエコノミーに関する研究等)に助成
助成上限:1000万円/共同体、採択予定:1~2共同体
※人件費含む直接事業費+間接事業費(管理費)も対象、非資金的支援もあり
⇒ https://www.deloitte.com/jp/ja/about/people/social-responsibility/public-offering-for-collective-impact.html
※公募中、8/8締切、7/8・10・17・18オンライン説明会開催

●一般社団法人コンサベーション·アライアンス·ジャパン
「アウトドア環境保護基金」
アウトドアフィールドの保全のために草の根で活動している全国の団体に活動資金を助成
助成上限:50万円/件
⇒ https://outdoorconservation.jp/promotion-support
※公募中、2025年前期分:8/15締切・後期分26年2/15締切

●【休眠預金活用制度】一般財団法人ちくご川コミュニティ財団
「筑後川関係地域の子ども若者支援の持続可能性向上プログラム」
「組織の基盤強化」「事業の設計・運営・管理」「広報」「資金調達」など組織・事業・財源の3つの観点で非資金的支援(助成は無し)
対象団体:経済的困窮(ひとり親世帯)、児童虐待、障がい・病気、産前産後期、不登校・引きこもり、外国ルーツ等により困難を抱える子ども若者とその家庭を支援する団体、採択予定:8団体程度
⇒ https://c-comfund.com/info/kyumin/202500508.html
※公募中、8/15締切

●公益財団法人洲崎福祉財団 ※西日本エリア(三重県・滋賀県・京都府以西)または首都圏対象
「令和7年度 一般助成(西日本)の募集」
障害児・者の自立と福祉向上を目的とした各種活動、障害児・者に対する自助・自立の支援事業に助成
助成上限:【福祉車両】400万円※、【一般車両】250万円※、【物品購入】200万円、【施設工事】300万円、【その他】200万円
助成総額:5,000万円、※昨年度より助成上限を拡充
⇒ https://swf.or.jp/support1/
※公募中、8/16締切

●公益財団法人ソニー音楽財団
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第7回公募
子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援
助成上限:300万円/件
⇒ https://www.smf.or.jp/kok/
※公募中、8/17締切

●NPO法人高齢社会をよくする女性の会
「第4回樋口恵子賞」
老若男女の幸福な超高齢化社会の創造と、次世代の輝く未来を目指して活動する個人または団体を応援
目立たぬ分野で地道に努力を重ねてきた方、助成の新しい可能性やジェンダー平等を示唆する活動に取り組まれている方の発掘にも注力
副賞:総額120万円
⇒ https://wabas.sakura.ne.jp/index.html
※公募中、8/20締切

●ChangeX/アマゾンジャパン合同会社
「Amazon コミュニティファンド」
非営利団体による千葉県印西市、東京都多摩市・青梅市・羽村市、神奈川県相模原市での、デジタルスキル・食の支援・持続可能性・環境・コミュニティ・次世代の人材育成・経済開発、リーダーシップに関連したプロジェクトの立ち上げ・拡大を支援
助成上限:120万円/件、助成総額:1550万円
⇒ https://www.changex.org/jp/funds/amazon-japan
※公募中、8/22締切

●認定NPO法人瀬戸内オリーブ基金
「2025年度瀬戸内オリーブ基金助成」 
瀬戸内海エリアでの植樹活動、環境保全活動、ESD・環境教育活動に必要な経費を支援
助成上限:100万円/件、助成総額:500万円
⇒ https://www.olive-foundation.org/news/activity-418/
※公募中、8/22締切

●一般財団法人篠原欣子記念財団 ※東日本エリア対象
「2025年度 こども食堂対象フルーツ支援助成」
こども食堂を運営する法人・団体を対象に、フルーツ(果物類)の購入の費用を助成
助成金額:5~7万円(相当)/件、採択予定:400件
⇒ https://www.ysmf.or.jp/program/requirements/kodomoshokudou_support-2025/
※公募中、8/24締切

●公益財団法人住友生命健康財団
「2025年 スミセイ コミュニティスポーツ推進助成プログラム」
スポーツを楽しむ文化が地域に根づき、社会の新しい価値を創り出すような取り組みを応援
【チャレンジコース】助成上限:50万円/件(1年間分)、採択予定:16件程度
【アドバンスコース】助成上限:300万円/件(2年間合計)、採択予定:4件程度
⇒ https://skzaidan.or.jp/sports_grant/
※公募中、8/24締切

●認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
こども食堂向け・地域ネットワーク団体向け「むすびえ・こども食堂基金」2025年度 秋募集
子どもを始めとした参加者や地域の皆さんとつながり続けている「こども食堂」の運営を応援
◆【こども食堂向け】
Aコース:「継続支援」、助成金額:一律6万円/件、採択予定:217件
Bコース:「“食のつながり”応援」、助成上限:10万円/件、採択予定:64件
Cコース:[関東1都6県対象]備品・修繕、助成上限:15万円/件、採択予定:29件
◆【地域ネットワーク団体向け】
Dコース:「地域の連携促進コース」、助成上限:50万円/件、採択予定:15件
⇒ https://musubie.org/news/grant/25853
※公募中、各コースともに8/25締切、7/25オンライン説明会開催

●公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会
令和8年度 「花博自然環境助成」事業
「自然と人間との共生」という花の万博の理念に沿った「活動行催事」や「調査研究」を行っている団体等に助成
【調査研究】助成上限:100万円/件(助成率:4分の3以内)
【活動・行催事】助成上限:50万円/件(助成率:4分の3以内)
⇒ https://www.expo-cosmos.or.jp/main/zyosei/invitation_08.html
※公募中、8/25締切

●公益財団法人ミダス財団
◆「日本国内の子どもたちの食事支援に取り組む団体に対する助成」
日本国内において、経済的な理由などで食事を満足に食べられない児童に対して適切な形で食事の提供などを行う団体への資金の助成や現物の寄贈
助成上限:300万円/件、採択予定:30件
◆「日本国内で支援を必要とする子どもたちのための支援および困難を抱える妊産婦支援」
日本国内において、支援を必要とする子どもたち及び妊産婦が安定した環境で成長・生活できるよう支援活動を行う団体への資金の助成
助成上限:300万円/件、採択予定:30件
⇒ https://midas-foundation.org/grant-2025
※公募中、8/29締切

●TOTO株式会社
「第21回TOTO水環境基金助成」
地域の水と暮らしの関係を見直す活動を継続的に支援
助成上限:国内(単年)80万/件・国内(複数年)80万/件×最長3年・海外助成400万/件、助成総額:4,000万円
※TOTO水環境基金設立20周年を記念して助成総額を1,000万円増額、人件費等も一定計上可
⇒ https://jp.toto.com/company/csr/mizukikin/
※公募中、8/29締切

●公益財団法人東京コミュニティー財団
「第二回サンエス基金」
以下の事業を行うNPO等に助成
1. 福島で暮らす被災者への支援事業
2. 福島から避難し日本各地で暮らす被災者を支援する事業
3. 被災動物、植物の保護・再生支援事業
4. 災害復興のための支援事業
助成金額:50~200万円/件 程度、助成総額:400万円、採択予定:2~3団体程度
⇒ https://tmcf.or.jp/records/crownfund/20250701.html
※公募中、8/29締切

●認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「ファミリーマート&むすびえ 2025年度 こども食堂スタート応援助成プログラム 夏期スタートプラン」
「ファミリーマート夢の掛け橋募金」(店頭募金)をもとに、こども食堂を新たに立ち上げる際に必要な費用を助成するプログラム
助成上限:50,000円/団体、採択予定:250団体(夏期・冬期計)
⇒ https://musubie.org/news/uncategorized/12095
※公募中、8/29締切

●公益財団法人トラスト未来フォーラム
「2025年度 公募助成」
わが国および諸外国における信託法制、 信託事業に関する調査・研究およびそれに関連する金融・経済・法学に係わる調査・研究、関連するシンポジウム等に助成
助成上限:100万円/件
⇒ https://trust-mf.or.jp/support.html
※公募中、8/29締切

★公益財団法人PwC財団
「PwC財団助成事業2025年度秋期」
◆制約からの解放:「地方医療」地方における深刻な医療資源の不足や、医療現場における資源配分の非効率等の問題を解消すること
◆ウェルビーイング:「孤独・孤立対策」周囲に頼ることが困難な境遇にある人々がより広く他者と出会い、つながること
◆地球環境:
「災害予測」洪水・台風・津波・土砂崩れなどの予測可能といわれている災害発生や被害を予測する災害発生モデルを構築し、それを汎用的に利用可能にすることや実用可能なレベルとなるまで精度向上を図ること
「災害被害の軽減」災害の発生や発災後のリスクに関して予測されたデータを用いて災害への対応策を確立し、発災後の環境的被害の軽減および被災者の心身のケアを実現すること
助成上限:1000万円/件
⇒ https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/pwc-foundation/news/2025-briefing-02.html
※公募中、8/31締切、8/6・7・8オンライン説明会開催

●認定NPO法人大阪NPOセンター
「CSOフォーラム2025」
社会的課題を解決する「事業」を募集し、社会にインパクトを与えている事業に取り組む個人や組織・企業を表彰し応援
グランプリ:賞金100万円、準グランプリ:賞金50万円、ファイナリスト賞:賞金10万円
※受賞者には半年間の伴走支援も
⇒ https://osakanpo-center.com/support-service/cso-forum/
※公募中、8/31締切、自薦、8/5オンライン説明会開催

●一般社団法人倫理研究所
「第29回地球倫理推進賞」
地球倫理の推進に貢献している 団体を顕彰、A.国際活動部門とB.国内活動部門の2部門
「地球倫理推進賞」並びに「文部科学大臣賞」を授与、併せて副賞(100万円)を贈呈
⇒ https://www.rinri-jpn.or.jp/earthrinri/awards/
※公募中、8/31締切、自薦・他薦

●公益財団法人前川報恩会
「福祉助成」<誰ひとり取り残さない福祉・福祉文化を育成する>
障がい者が抱える課題に対して直接的な働きかけが出来る物品や取り組みに対して、積極的に助成
助成上限:100万円/件、助成総額:1100万円
⇒ https://www.mayekawa.org/category/grant/welfare_grant
※公募中、8/31締切

●公益財団法人ヤマト福祉財団
「第26回 ヤマト福祉財団小倉昌男賞 推薦募集」
障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びと生きがいをもたらしている方を表彰
正賞:ブロンズ像「愛」・副賞:賞金100万円、授賞:2名以内
⇒ https://www.yamato-fukushi.jp/works/award-recruit.html
※公募中、8/31締切、他薦

●社会福祉法人松の花基金
「令和7年度(第41回) 助成」
知的障害児(者)の福祉向上を目的とする事業・調査研究に助成
助成上限:100万円/件、助成総額:720万円程度
⇒ https://www.matsunohana.jp/application
※公募中、8/31締切

●公益財団法人ニッポンハム食の未来財団
「2025年度 団体活動支援助成」
団体及びグループによって行われる食物アレルギーの問題解決を目指す活動を支援
助成総額:500万円、採択予定:10件程度(最大)
⇒ https://www.miraizaidan.or.jp/general_public/grants/2025/01.html
※公募中、9/1締切

●公益財団法人ベネッセこども基金
「2026年度重い病気を抱える子どもの学び支援活動助成」
重い病気により長期入院や長期療養をしている子どもの意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業を支援
助成金額:50~200万円程度を想定、助成総額:1000万円
⇒ https://benesse-kodomokikin.or.jp/subsidy/
※公募中、9/1締切、7/17オンライン説明会開催

●公益財団法人かめのり財団
「第19回かめのり賞」
日本とアジア・オセアニアの若い世代を中心とした相互理解・相互交流の促進や人材育成に草の根で貢献し、今後の活動が期待される個人・団体を顕彰
【かめのり大賞】「草の根部門」「人材育成部門」の部門毎に、正賞:記念の楯と副賞:活動奨励金100万円を贈呈
【かめのりさきがけ賞】正賞:記念の楯と副賞:活動奨励金100万円を贈呈
⇒ https://www.kamenori.jp/19thaward/
※公募中、9/3締切、自薦(ただし推薦書必須)

●公益財団法人パナソニック教育財団
「2025年度 子どもたちの“こころを育む活動”表彰」
複数団体が合同で行っている活動やオンラインの活動なども応募可
全国大賞:賞状および賞金(50万円)、優秀賞・特別賞:賞状および賞金(20万円)
⇒ https://www.pef.or.jp/kokoro-forum/project/
※公募中、9/3締切、自薦(他薦も可)

【組織基盤強化】
●公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
「子ども・地域おうえんファンド 第4回公募」
日本各地で子どもの暮らしや育ち、学びを支える非営利の活動を「資金助成/組織基盤強化/子どもの権利実現のための環境づくり」で応援し、また、これを通じて子どもたちの育つ環境を長期的に改善していくことを目的
助成金額:1団体・1年あたり200万円~300万円、採択予定:最大5団体
※最長2028年9月までの複数年支援を予定、申請事業以外の組織運営などにかかる費用(一般管理費)も一部計上可
⇒ https://savechildren.or.jp/japan/localnposupport/ouen/
※公募中、9/7締切、7/12・15オンライン説明会

●【休眠預金活用制度】NPO法人青少年自立援助センター/公益財団法人日本国際交流センター
「外国ルーツ支援における地域的・分野的ひろがり応援事業事業」
将来的な共生社会実現のために、外国ルーツ支援の担い手を発掘し、団体の成長をサポート
「組織運営・社会的インパクト評価・事業実施・広報・つながりづくり」に関する支援プログラムを提供(助成は無し)
対象団体:外国ルーツ支援事業を強化したい団体・外国ルーツ支援の取り組みを本格化したい団体団体、採択予定:8団体程度
⇒ http://minc-net.org/activity/katsudoushien1.html
※公募中、9/8締切、7/30・8/5オンライン説明会開催

●住友生命保険相互会社
「未来を強くする子育てプロジェクト」子育て支援活動の表彰
より良い子育て環境づくりに取り組む個人・団体を表彰
◎内閣府特命担当大臣賞・文部科学大臣賞/表彰状 大賞の1組に授与
◎スミセイ未来大賞/表彰盾、副賞100万円 2組程度
◎スミセイ未来賞/表彰盾、副賞50万円 10組程度
⇒ https://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/child/bosyu.html
※公募中、9/8締切、自薦(ただし要推薦書)

●公益財団法人日本フィランソロピック財団
第2回「社会的養護下の子ども応援基金」
児童養護施設や里親委託など、社会的養護下にある子どもたちに多様な体験機会を提供する事業に助成
助成上限:400万円/件、助成総額:1000万円、採択予定: 3-4団体
⇒ https://np-foundation.or.jp/information/000289.html
※公募中、9/10締切

●公益財団法人JKA
「2026年度補助事業」
以下の社会的な要請や社会環境の変化等を踏まえ、「チャレンジ」「チェンジ」をキーワードに、さまざまな社会的課題を解決するための取組みを積極的に支援
・SDGs(持続可能な開発目標)の推進/・ジェンダー平等の実現に向けた取組
・カーボンニュートラルの実現に向けた取組/・AIによる技術革新をはじめとするDX(デジタルトランスフォーメーション)による事業変革
・「人生100年時代」に向けた社会全体での予防・健康づくりの取組の推進
・ こども・若者の貧困やヤングケアラーの社会問題化への対応として「こどもの居場所」づくりをはじめとする世代を超えた孤立・孤独対策としての居場所の提供
・非常災害など国民の安全・安心な生活に影響を及ぼす緊急事態の発生
・ギャンブル等依存症対策基本法に則ったギャンブル等依存症対策の実施
助成上限:100万円~1.8億円/件、助成率:1/2~10/10
⇒ https://hojo.keirin-autorace.or.jp/shinsei/index.html
※公募中、9/12締切

●公益財団法人大和証券財団
◆「ボランティア活動助成」
・高齢者、障がい児者、子どもへの支援活動及びその他、社会的意義の高いボランティア活動
・地震・豪雨等による大規模自然災害(能登半島地震等)の被災者支援活動
助成上限:30万円/団体、助成総額:5,100万円
◆「子ども支援活動助成」
子どもたちに夢と笑顔を、そして輝く未来につなぐ支援活動
子どもの居場所づくり活動(環境改善)、子どもの学習支援活動、貧困家庭の子ども支援活動(貧困の連鎖の防止)、育児放棄や子どもの虐待防止活動など
助成上限:50万円/年・団体(1団体あたり最大3年間)、助成総額:700万円
⇒ https://www.daiwa-grp.jp/dsz/grant/
※公募中、9/15締切

●社会福祉法人読売光と愛の事業団
「第23回読売福祉文化賞」
今の時代にふさわしい福祉活動に取り組んでいる団体などを顕彰
A:一般部門(障害者や子どもを中心とした福祉全般) 3件
B:高齢者福祉部門(高齢者を支援する福祉活動) 3件
【副賞】活動支援金 100万円
⇒ https://www.yomiuri-hikari.or.jp/bunkasyou/23-1.html
※公募中、9/15締切、自薦

●公益財団法人ALSOKありがとう運動財団
◆「令和7年度ALSOKありがとう運動財団の活動助成金の応募受付」
NPO法人等で高齢者福祉施設、医療を含む障害者支援施設、地域防犯活動、環境問題活動、国際交流活動等の事業や支援を行っている法人へ助成、助成金額:50万円/団体
◆「令和7年度ALSOKありがとう運動財団の福祉車両の応募受付」
NPO法人等で高齢者福祉施設、医療を含む障害者支援施設の事業や支援を行っている法人へ福祉車両(車いす乗降用スロープ装置車・送迎用ワゴン車「日産セレナ」等)を寄贈
⇒ http://www.alsok-arigato-foundation.alsok.co.jp/kobo.html
※公募中、9/16締切

★独立行政法人福祉医療機構(WAM)
「令和8年度未来応援ネットワーク事業 募集のお知らせ」
こどもの貧困対策のための下記のような事業(金銭を直接給付する事業又は貸与する事業を除く。)を対象
ア 様々な学びを支援する事業
イ 居場所の提供・相談支援を行う事業
ウ 衣食住など生活の支援を行う事業
エ 児童又はその保護者の就労を支援する事業
オ 児童養護施設等の退所者等や里親・特別養子縁組に関する支援事業
カ 新たな社会課題や支援ニーズに対応した事業(若年妊婦支援、ヤングケアラー支援、若者支援など)
キ その他、貧困の連鎖の解消につながる事業や、こどもの貧困の背景に存在する様々な社会的要因の解消にも資する事業
【助成タイプ】※昨今の物価高騰を鑑み、令和8年度においては変動加算として助成上限を50~100万加算
・事業A:助成金額150万超~400万円/件
・事業B(小規模支援枠):助成上限150万円/件
⇒ https://www.wam.go.jp/hp/miraiouen_r8/
※公募中、9/17締切

★公益財団法人セゾン文化財団
◆「次世代の芸術創造を活性化する研究助成 2026年度」
次世代の芸術創造を活性化する提案や政策提言を目的にした調査研究活動を支援する助成プログラム
助成上限:100万円/件
◆「創造環境イノベーション 2026年度」
現代演劇・舞踊界が現在抱えている課題を明らかにし、その創造的解決を目指す事業に対する助成プログラム、「舞台芸術活動と育児の両立支援」および「舞台芸術の観客拡大」を重点テーマ
助成金額:100~200万円/件(ただし自己負担額が上限)
⇒ https://www.saison.or.jp/application
※公募中、申請書交付申込9/18締切、8/12・13オンライン説明会開催

●NPO法人まちぽっと
「第14回ソーシャル・ジャスティス基金助成」
基本テーマ:『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動/特設テーマ:『ネット/SNSにかかる社会的公正・人権の問題』に取り組むアドボカシー活動
多様な人びとの想いが受けとめられエンパワーされる社会を希求し、見逃されがちだが大切な問題に取り組むアドボカシー活動、とくに周縁化されたり封印されたりしている声をすくい上げて社会の仕組みや法制度づくりに生かすアドボカシー活動を支援
助成上限:100万円/件、助成総額:400万円
自己資金無し可、資金使途自由・人件費にも充当可
⇒ https://socialjustice.jp/p/2025fund/
※公募中、受付期間:9/1~9/18締切

●社会福祉法人読売光と愛の事業団
「がん患者在宅療養支援事業」
進行がんなどのため在宅で療養する患者やその家族への支援活動に助成
助成上限:50万円/件、助成総額:250万円
⇒ https://www.yomiuri-hikari.or.jp/gan/-50.html
※公募中、9/19締切

●公益財団法人小笠原敏晶記念財団
「2025年度 調査・研究等への助成(現代美術分野)」
日本の現代美術分野における「調査・研究」活動に対して助成
(1)日本の現代美術に関する調査・研究活動:現代美術史、キュレーション、現代美術作品の保存・修復、現代美術を通じた教育・普及、現代美術の展示技術、アーカイブ、アート・マネジメントなど
(2)アーティストによる創作活動に係る調査・研究活動:フィールドワーク、専門家へのインタビュー、素材や技術面の研究など
※レジデンス・プログラムを活用した調査・研究活動も対象(アーティスト・イン・レジデンス、キュレーター・イン・レジデンス等)
助成額:30~300万円/件、助成総額:7000万円(予定)
⇒ https://ogasawarazaidan.or.jp/artculture/research/
※公募中、9/25締切

★【休眠預金活用制度】一般社団法人居住支援全国ネットワーク
「災害に備えた住宅確保要配慮者に対する居住支援事業~居住支援を中心とした被災地での支援活動と未被災地での防災・減災活動を一体的に進める事業~」
以下の(A)・(B)の地域で居住支援(「災害ケースマネジメント」の手法を用いた相談支援/空き家や被災家屋を活用した住まいの再建および関係人口の創出/行政と多様な機関が連携する地域プラットフォームの構築)を行う団体を休眠預金を活用して包括的に支援
(A) 能登半島地震や能登半島豪雨の被災地、(B) 南海トラフなど大規模災害のリスクが高い地域(南海トラフ地震や首都直下地震など今後発生する可能性の高い大規模災害の被害が想定されている地域を想定)
実行団体の所在地は不問、助成上限:3,500万円/団体
⇒ https://kyojushien.net/kyumin/2024t
※公募中、9/30締切、8/18オンライン説明会開催

★公益信託サントリー世界愛鳥基金/サントリーホールディングス株式会社
◆「鳥類保護団体への活動助成」部門/助成総額:2000万円、採択予定:10件程度
自然環境保全のため野生動植物の保護・繁殖に関する業務を行うことを主たる目的とする法人または任意団体
◆「地域愛鳥活動助成」部門/助成総額:200万円
鳥類の保護・観察活動を行う学校のクラブ・委員会または自治会やボランティア団体等の地域グループ
◆「水辺の大型鳥類保護」部門/助成金額:1000万円/件程度、助成総額:2000万円
コウノトリ・トキ・ツル等の保護、生息環境となる水田、湿原などの整備等を行う団体。但し、地元自治体、他の鳥類保護団体等と連携し、活動エリアに確たる拠点を確立している、または確立できる団体が対象
⇒ http://www.koueki-suntory-aityou.jp/bosyuu/index.html
※公募中、9/30締切

【組織基盤強化】
★【休眠預金活用制度】NPO法人ボランタリーネイバーズ ※愛知・岐阜・三重・静岡・長野の5県対象
次のステージを支える「かなめびと(組織運営コアスタッフ)」養成による組織基盤強化《第3期募集》
~事業責任者と事務管理責任者の両輪と組織を超えた「たすかりあう」関係づくりを目指して~
【1】組織課題探究コース(組織診断専門家):組織課題の言語化と明確化
【2】組織活性化コース(ファシリテーター):組織内の対話と協働の促進
【3】理事・事務局長になるコース(メンター・顧問):経営層の意思決定支援
【4】特定組織課題改善コース(分野専門家): 実務的な課題(会計・労務・DX・資金調達・ガバナンス等)への集中的な対応
【5】伴走型組織基盤強化コース(専門家チーム): 組織基盤の横断的・中長期的な強化
上記の非資金的活動支援(資金支援は無し)、採択予定:7団体程度
⇒ https://www.vns.or.jp/kanamebitobosyu2026/
※公募中、9/30締切

★社会福祉法人黎明会
「令和8年度 福祉開発援助事業 新規募集」
社会福祉に関する先駆的・開拓的な研究・企画・調査・実践活動等を行う団体等に対して援助
助成上限:50万円/件(特に必要が認められる場合は80万円)、助成総額:1000万円
⇒ https://www.reimeikai1945.jp/pages/28/
※公募中、9/30締切、「令和7年度福祉開発援助事業追加募集」も同時公募

★認定NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワーク
「NGOソーシャルチェンジ支援」
市民の力で社会の構造や仕組みを、より社会的な弱者の視点に立った持続性のあるものへと変えていくことを通じて、誰もが安心して暮らせる真の持続可能な社会の実現をめざす活動に助成
助成上限:100万/年・件(最大2年間)、採択予定:1件(新規)
⇒ https://ngo-ayus.jp/ngo/socialchange/
※公募中、9/30締切

★公益財団法人福武財団
「瀬戸内海地域振興助成 2026年度助成」
瀬戸内海地域の地域文化振興とそれによる関係人口の増加、移住・定住・定着へと繋がる活動に助成
助成金額:最大130万円/件(申請区分による)、助成総額:700万円、採択予定:10~15件程度
⇒ https://fukutake-foundation.jp/subsidy/seto_index
※公募中、9/30締切、8/28オンライン説明会開催

★公益財団法人愛恵福祉支援財団
「社会福祉育成活動推進のための2025年度助成事業」
子どもたちの健全な育成、地域コミュニティの活性化、社会的弱者に対する活動、被災などで見えてきた課題に対する活動、国内における国際的活動などに助成
助成上限:30万/件、助成総額:2,500万(設備備品の購入に対する助成) ※前回から助成上限・助成総額を共に拡充
⇒ https://www.aikei-fukushi.org/news/2025/2025-joseikobo-20250707
※公募中、9/30締切(2025年度国際支援助成金も同時公募)

●TOYO TIREグループ/公益社団法人日本フィランソロピー協会
「TOYO TIREグループ環境保護基金」
環境保護活動を行う非営利団体を資金面で支援
助成上限:150万円/団体
⇒ https://www.philanthropy.or.jp/toyotires/2026/
※公募中、9/30締切

●公益財団法人テルモ生命科学振興財団
「2025年度 医療貢献活動助成」
国内における疾病・医療に関する普及啓発活動、開発途上国における医療・保健の水準向上を目的とした活動を行う非営利法人に対する助成
助成金額:100万円/件、採択予定:15件程度
⇒ https://www.terumozaidan.or.jp/support/medicine_domestic.html
※公募中、9/30締切

●公益財団法人関西・大阪21世紀協会
「2026年度日本万国博覧会記念基金(EXPO‘70 FUND)助成事業」
国際相互理解の促進に資する活動
「日本の伝統文化の伝承及び振興活動」「芸術及び地域文化に関する活動」について積極的に支援
助成上限:500万円/件(一部異なる)、助成総額:1.35億円
⇒ https://www.osaka21.or.jp/jecfund/information/
※公募中、受付期間:9/1~9/30締切、7~8月各地で説明会開催

●公益社団法人程ヶ谷基金
「2025年度男女共同参画・少子化関連顕彰事業」
若手研究者・団体等の研究・活動の一層の推進を目的
顕彰金:原則1件につき上限60万円、計10名(又は団体)程度を予定
⇒ https://hodogaya-foundation.or.jp/equality/req/
※公募中、9/30締切、自薦(ただし推薦人必要)

【組織基盤強化】
★公益財団法人SOMPO福祉財団
◆「組織および事業活動の強化資金助成」
組織や事業の基盤を強化のための資金を助成
今回の対象は【西日本地区】(滋賀県以西)
組織基盤強化や新規事業展開、既存事業拡充等に必要な費用を幅広く対象、人件費も対象(助成金額の30%を上限)
助成上限:70万円/件、助成総額:1000万円
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/kibankyouka.html

◆「認定NPO法人取得資金助成」
認定NPO法人の取得(特例認定含む)のための資金を助成
これから原則2027年3月末までに認定申請予定、もしくは25年4月以降に申請済みの団体が対象
助成上限:30万円/件、助成総額:300万円
「認定NPO法人」の取得に関する費用であれば、使途自由、人件費や管理費・ファンドレイジング経費・専門家謝金等も可
⇒ https://www.sompo-wf.org/jyosei/nintei-npo.html
※公募中、受付期間:9/1~10/3締切

●一般財団法人川村文化芸術振興財団(
2026年度「ソーシャリー・エンゲイジド・アート支援助成」
コミュニティや社会にコミットし、地域社会や住民とともに制作や活動を実施し、より良い社会モデルの提示や構築を目指すソーシャリー・エンゲイジド・アートプロジェクトに助成
助成金額・採択件数:100~200万円(1件)、30~50万円(2~10件程度)
1. テーマ部門『戦争と平和』:採択複数件、2. 自由部門:採択複数件
⇒ https://www.kacf.jp/guideline
※公募中、10/5締切

●公益財団法人齋藤茂昭記念財団
「2025年度助成事業募集」
障害者・発達障害・LGBTQを始めとする社会的マイノリティの能力発揮とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に関する活動及び医薬の進歩・発展並びにヘルスケアの邁進に関する活動に対する支援
助成上限:100万円/件、助成総額:400万円
⇒ https://www.saito-foundation.jp/business/
※公募中、10/15締切

●公益財団法人正力厚生会
「がん患者団体助成」
がん患者会やがん患者を支援する団体が主体となって取り組む優れた事業に助成
助成上限:50万円/件、
⇒ https://shourikikouseikai.or.jp/works/kanja/doc.html
※公募中、10/17締切

★公益財団法人朝日新聞文化財団
「芸術活動助成金」
音楽分野(クラシック、オペラ・バレエ、能・文楽・歌舞伎、邦楽(伝統音楽)等の公演・音楽祭)
美術分野(絵画、彫刻、写真、映像など美術作品の展覧会や芸術祭)
助成金額: 5~100万円/件、助成総額:1500 万円(2分野合計)
※東日本大震災や熊本・能登半島地震等の大規模災害の被災地からの申請や被災地の支援を目的とした事業については優先
⇒ https://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html
※公募中、10/25締切

★公益財団法人生協総合研究所
「アジア生協協力基金」
アジア各国の人々の社会的、経済的自立のため現地の人々の主体的な参加による協同の取り組みを促進する事業に対して助成
助成上限:100万円/件、助成総額:700万円、採択予定:7~9件
⇒ https://ccij.jp/jyosei/kikinkoubo250710_01.html
※公募中、10/31締切

★公益財団法人福武財団
「アートによる地域振興助成 2026年度助成」
現代アートのもつメッセージ性を軸としながら、地域住民や行政と協働し、その土地の独自性を生かした地域文化の振興に資する事業に助成
助成金額:50~300万円/件、助成総額:2000万円、採択予定:10~15件程度
⇒ https://fukutake-foundation.jp/subsidy/art_index
※公募中、10/31締切

★公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 ※近畿2府4県対象、特別枠は石川・富山・新潟・福井も対象
「2026年度活動助成」
事故、災害や不測の事態に対する備えに関する活動(自主防災訓練・心肺蘇生法普及活動等)/その後の心のケア(グリーフケア及び災害関連死を防ぐための活動等)や身体的ケア(リハビリテーション及び避難所等での公衆衛生の維持確保等)に関する活動/風化防止に関する活動
※ 「令和6年能登半島地震」による被災地域や同地震により被災された方々に対する心身のケアや復興等の支援活動に対し、特別に助成枠を設定
助成上限:50万円/件、助成総額(特別枠含む):3500万円
⇒ https://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/activity/
※公募中、10/31締切

★公益財団法人日工組社会安全研究財団
「2026年度安全事業に関する助成」
人々が犯罪と関わりなく安全かつ安心して生活できる社会の実現を目指し、犯罪の予防活動を中心に少年非行防止・被害者支援等の活動(安全・安心なまちづくり/青少年を守る対策/女性等を守る対策/その他犯罪情勢に対応した対策)を対象に助成
【広域安全事業助成】助成上限:200万円/件
【県域安全事業助成】助成上限:80万円/件
⇒ https://www.syaanken.or.jp/?p=14196
※公募中、受付期間:9/1~10/31

★公益財団法人コメリ緑育成財団
「第36回コメリ緑資金助成」
【自然環境保全活動】A.原生の状態を維持している山林など
【里地里山保全活動】B.原生的な自然と都市の中間に位置する里地里山など
【緑化植栽活動】C.都市の緑地帯など
助成上限:設定無し
⇒ https://www.komeri-midori.org/koubo/index.html
※公募中、10/31締切(Cのみ10/24締切)

【組織基盤強化】
★一般財団法人セブン-イレブン記念財団
「2026年度 環境市民活動助成」
セブン‐イレブンの店頭募金を通して、地域の環境市民活動を支援する助成制度
1.【地域美化助成】ごみのない、緑と花咲く街並みをつくる活動を1年間支援、助成上限:50万円/団体
2.【未来へつなごう助成】地域の環境課題解決のため、18歳以上の学生が主体となって取り組む活動を1年間支援、助成上限:30万円/団体
3.【活動助成】自然環境保護や生物多様性の保全、気候変動対策、体験型環境学習など、市民が主体となって行う環境活動を1年間支援、助成上限:100万円/団体
4.【NPO基盤強化助成】
地域の課題解決のために行う革新的かつ持続可能な自主事業の構築・確立をめざすNPO法人に対し、事業資金・専従職員の人件費・事務所家賃を原則3年間支援
助成上限:400万円/団体 (原則3年間、総額1200万円の継続助成)
⇒ https://www.7midori.org/josei/
※公募中、1は受付期間9/1~10/31締切、2・3・4は受付期間9/15~10/31締切

●日本水大賞委員会
「第28回日本水大賞」
水循環の健全化に向けた諸活動を広く顕彰し、活動を支援
大賞(副賞200万円)、大臣賞(国土交通大臣賞・環境大臣賞・農林水産大臣賞・文部科学大臣賞・経済産業大臣賞:各副賞50万円)、市民活動賞(副賞30万円)、国際貢献賞(副賞30万円)、審査部会特別賞(副賞10万円)、他に奨励賞(副賞2万円)もあり
※「2025年日本ストックホルム青少年水大賞(9/30締切)」も同時募集中
⇒ https://www.japanriver.or.jp/taisyo/application.htm
※公募中、10/31締切、自薦

●公益財団法人ヤマト福祉財団
「2026年度ヤマト福祉財団助成金」
障がいのある方々の給料を増額するための新規事業の立上げや生産性向上に必要な設備や機器を購入する資金と、障がいのある方々の福祉を増進するための事業や活動の資金を助成
障がい者給料増額支援助成金:助成金額50~500万円、採択予定:30団体程度
障がい者福祉助成金:助成上限:100万円/件、助成総額:2,000万円
⇒ https://www.yamato-fukushi.jp/works/subsidy.html
※公募中、受付期間:10/1~11/30締切

●ラッシュジャパン合同会社
「LUSHチャリティバンク」
自然環境保護、動物権利擁護、人権擁護/人道支援/復興支援活動が対象
助成額:10~200万円/団体
⇒ https://weare.lush.com/jp/lush-life/our-giving/charity-pot/charitybank-guideline/
※公募中、偶数月末締切

●公益社団法人日本ナショナル・トラスト協会
「第21期ナショナル・トラスト活動助成」
トラスト活動を実践するための、土地取得費用や、維持管理等の費用を助成
助成総額:500万円、採択予定:1~2団体程度
⇒ https://www.ntrust.or.jp/subsidy/index.html
※公募中、助成総額に達し次第締切

●認定NPO法人ホームスタート・ジャパン
「住民寄り添い型伴走支援の社会資源開発モデル事業」
子育ての孤立解消や児童虐待の早期予防のために、子育てを地域で支えあう新たな地域資源の開発にチャレンジし、新規にホームスタート活動を始める地域団体へ活動資金とサポートを提供
ホームビジター養成講座の開催や訪問活動のための資金:委託金上限40万円/件+非資金的支援、採択予定:8団体
⇒ https://www.homestartjapan.org/news/2025shinkijosei.html
※公募中、26年1/31締切(予定団体数に達し次第終了)、6/23・7/15オンライン説明会開催

●【休眠預金活用制度】認定NPO法人ETIC.
「地域の共助力・起動力を高める地域中間支援組織による防災・災害支援事業」
◆災害支援コース
特定の災害において被災地域の支援活動を行う団体に対し、主にソフト面での支援事業を助成
助成金額:1団体あたり500万円~1,000万円※評価関連経費5%を別途計上可能(資金面以外にも伴走支援を提供)、助成総額3,000万円、採択予定:3~6団体
⇒ https://saigaishienfund.etic.or.jp/kyuminyokin/saigaisien
※公募は災害発生後、事前登録受付中

●Policy Fund(運営:株式会社PoliPoli)
「山本正喜ポリシー基金」
政策提言を軸に社会課題を解決する「Fun&Creative」なリーダーを支援
募集テーマ :教育・少子化・地方創生・貧困・女性活躍
寄付上限:300万円/団体(政策提言・PR等の支援もあり)、採択予定:最大10団体
⇒ https://policy.fund/
※公募中、常時公募(早期応募推奨)

●日本証券業協会
「こどもサポート証券ネット」
証券会社が提供できるリソース(当面の間は証券会社が株主として受け取る株主優待品などの「物品」のみを対象としますが、将来的には営業店等の会議室の提供、人の派遣等も含めることを予定しております。)を子供の支援に向けた活動に有効活用
⇒ https://www.jsda.or.jp/sdgs/kodomonet.html
※常時公募

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●【休眠預金活用制度】2025年度 資金分配団体・活動支援団体(助成)
⇒ https://www.kyuplat.com/fdo-koubo/
※公募中、資金分配団体〈第2回 通常枠募集〉11/4締切・〈緊急枠第2次〉11/4締切、活動支援団体9/8締切

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◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇
【3】能登半島地震・豪雨災害等支援関連情報
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

●【内閣府 防災】被災者の生活と生業(なりわい)支援のためのパッケージ
⇒ https://www.bousai.go.jp/pdf/240125_shien.pdf

●【内閣府】令和6年能登半島地震の影響に係るNPO法Q&A
能登半島地震が「特定非常災害」に指定されたことに伴い、被災等に伴って、NPO法人の事業報告書等提出などの義務が期限内に履行されない場合であっても4/30までは免責されることとなります。また、下記Q&Aの通り、NPO法人の活動に関しては柔軟な解釈が示されていますので、ぜひ積極的に支援活動に取り組んでいきましょう。
⇒ https://www.npo-homepage.go.jp/news/2024-noto-earthquake-qa

●【観光庁】災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について
「災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて」(観観産第174号(平成29年7月28日))の適用対象となる地域について、災害救助法(昭和二十二年法律第百十八号)第2条第2項に基づく適用を受けた「令和6年能登半島地震による被災地域」を追加し、以下のとおりとしますのでお知らせします。
⇒ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page06_000345.html

《 支援活動向け助成金・補助金情報(締切日順) 》
能登半島地震・豪雨支援対象のものを中心に、他の災害もまとめて掲載しています。

●【定期公募】社会福祉法人中央共同募金会
「ボラサポ・令和6年能登半島地震」第8回助成
被災された方々のための支援活動を行うボランティア・NPO団体等を資金面で支えるため助成事業を実施
※第8回助成では、地震とともに豪雨により被災された方を支える支援活動も助成対象
【短期活動助成(人件費不可)】助成上限:50万円
【中長期活動助成人件費可)】助成上限:300万円
⇒ https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/40656/
※公募中、第8回5/7締切

●【定期公募】【中小企業庁/商工会・商工会議所】小規模事業者持続化補助金<災害支援枠(令和6年能登半島地震)>
石川県、富山県、新潟県、福井県に所在する令和6年能登半島地震により被害を受けた小規模事業者等が自社の経営を見つめ直し、災害からの事業の再建に向けた計画を作成し、計画に基づいて行う事業再建の取組に要する経費の一部を補助
(1)自社の事業用資産に損壊等の直接的な被害があった事業者 補助上限:200万円
(2)間接的(売上減少)な被害があった事業者 補助上限:100万円、いずれも補助率:2/3
※一定の条件を満たすNPO法人も対象
【商工会】⇒ https://www.jizokukanb.com/jizokuka_r6h/saigai/
【商工会議所】⇒ https://r6.jizokukahojokin.info/noto/
※公募中、6次締切4/28

●【再掲】公益財団法人東京コミュニティー財団
「第二回サンエス基金」
以下の事業を行うNPO等に助成
1. 福島で暮らす被災者への支援事業
2. 福島から避難し日本各地で暮らす被災者を支援する事業
3. 被災動物、植物の保護・再生支援事業
4. 災害復興のための支援事業
助成金額:50~200万円/件 程度、助成総額:400万円、採択予定:2~3団体程度
⇒ https://tmcf.or.jp/records/crownfund/20250701.html
※公募中、8/29締切

●公益財団法人ほくりくみらい基金
「のこす・つたえる・つながる助成supported by LINEヤフー」
かつての能登半島の姿や、災害後の緊急期・復旧期・復興期の様子を記録・発信する活動に対し助成
助成金額:50~100万円/件、助成総額:600万円、採択予定:6~8件程度
⇒ https://hokuriku-mf.jp/news/grant_ly/
※公募中、8/31締切、7/30オンライン説明会開催

●【再掲】公益財団法人JKA
「2026年度補助事業」
以下の社会的な要請や社会環境の変化等を踏まえ、「チャレンジ」「チェンジ」をキーワードに、さまざまな社会的課題を解決するための取組みを積極的に支援
・SDGs(持続可能な開発目標)の推進/・ジェンダー平等の実現に向けた取組
・カーボンニュートラルの実現に向けた取組/・AIによる技術革新をはじめとするDX(デジタルトランスフォーメーション)による事業変革
・「人生100年時代」に向けた社会全体での予防・健康づくりの取組の推進
・ こども・若者の貧困やヤングケアラーの社会問題化への対応として「こどもの居場所」づくりをはじめとする世代を超えた孤立・孤独対策としての居場所の提供
・非常災害など国民の安全・安心な生活に影響を及ぼす緊急事態の発生
・ギャンブル等依存症対策基本法に則ったギャンブル等依存症対策の実施
助成上限:100万円~1.8億円/件、助成率:1/2~10/10
⇒ https://hojo.keirin-autorace.or.jp/shinsei/index.html
※公募中、9/12締切

●【再掲】公益財団法人大和証券財団
◆「ボランティア活動助成」
・高齢者、障がい児者、子どもへの支援活動及びその他、社会的意義の高いボランティア活動
・地震・豪雨等による大規模自然災害(能登半島地震等)の被災者支援活動
助成上限:30万円/団体、助成総額:5,100万円
◆「子ども支援活動助成」
子どもたちに夢と笑顔を、そして輝く未来につなぐ支援活動
子どもの居場所づくり活動(環境改善)、子どもの学習支援活動、貧困家庭の子ども支援活動(貧困の連鎖の防止)、育児放棄や子どもの虐待防止活動など
助成上限:50万円/年・団体(1団体あたり最大3年間)、助成総額:700万円
⇒ https://www.daiwa-grp.jp/dsz/grant/
※公募中、9/15締切

●一般社団法人能登官民連携復興センター
「能登復興応援基金を活用した能登復興支援事業(二次公募)」
令和6年能登半島地震及び令和6年奥能登豪雨で甚大な被害を被った能登の被災地における復興支援に関わる以下の取り組みについて助成
◆【重点支援枠】助成上限:1億円/件(原則3年以内)、採択予定:1~2件程度
以下をテーマとした、能登復興の象徴となる広域的な取り組み
・一次産業や地場産業をはじめとする能登の特色ある産業の再興
・子どもたちが遊び・学ぶことができる環境整備や、次代を担う多様な主体が活動・交流するための拠点づくり
◆【小規模枠】助成上限:2000万円/件(原則2年以内)、採択予定:5~10件程度
重点支援枠の2テーマに加え、地域の課題に対応した、きめ細かな復興に向けた取り組み
※特に期待したい取り組みの例
・女性や若者などが主体的に参画した、地域のコミュニティを再生する取り組み
・能登の特色を生かした、交流人口や関係人口を拡大するための取り組み
・能登が誇る伝統文化の活性化や、音楽などのエンターテインメントによる復興の気運を高める取り組み
・過去の災害の復興知見を活かし、未来へとつなげる取り組み
⇒ https://notorenpuku.jp/news/680/
※公募中、9/16事前登録締切、8/5オンライン説明会開催

●公益財団法人小笠原敏晶記念財団
「令和6年能登半島地震 第4次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)」
・令和6年能登半島地震および令和6年9月能登半島豪雨による被災地域で被害を受けた個人または団体による、現代美術分野、伝統工芸分野での活動・事業
・同災害の被災者を支援する現代美術分野、伝統工芸分野における取り組み
助成額:50~300万円/件、助成総額:7000万円(予定)
⇒ https://ogasawarazaidan.or.jp/artculture/notojishin/
※公募中、9/25締切

★【再掲】【休眠預金活用制度】一般社団法人居住支援全国ネットワーク
「災害に備えた住宅確保要配慮者に対する居住支援事業~居住支援を中心とした被災地での支援活動と未被災地での防災・減災活動を一体的に進める事業~」
以下の(A)・(B)の地域で居住支援(「災害ケースマネジメント」の手法を用いた相談支援/空き家や被災家屋を活用した住まいの再建および関係人口の創出/行政と多様な機関が連携する地域プラットフォームの構築)を行う団体を休眠預金を活用して包括的に支援
(A) 能登半島地震や能登半島豪雨の被災地、(B) 南海トラフなど大規模災害のリスクが高い地域(南海トラフ地震や首都直下地震など今後発生する可能性の高い大規模災害の被害が想定されている地域を想定)
実行団体の所在地は不問、助成上限:3,500万円/団体
⇒ https://kyojushien.net/kyumin/2024t
※公募中、9/30締切、8/18オンライン説明会開催

★【再掲】公益財団法人朝日新聞文化財団
「芸術活動助成金」
音楽分野(クラシック、オペラ・バレエ、能・文楽・歌舞伎、邦楽(伝統音楽)等の公演・音楽祭)
美術分野(絵画、彫刻、写真、映像など美術作品の展覧会や芸術祭)
助成金額: 5~100万円/件、助成総額:1500 万円(2分野合計)
※東日本大震災や熊本・能登半島地震等の大規模災害の被災地からの申請や被災地の支援を目的とした事業については優先
⇒ https://www.asahizaidan.or.jp/grant/grant01.html
※公募中、10/25締切

★【再掲】公益財団法人JR西日本あんしん社会財団 ※近畿2府4県対象、特別枠は石川・富山・新潟・福井も対象
「活動助成」
事故、災害、不測の事態に対する備えやその後のケアに取り組まれている団体の活動を公募により支援
※ 「令和6年能登半島地震」による被災地域や同地震により被災された方々に対する心身のケアや復興等の支援活動に対し、特別に助成枠を設定
助成上限:50万円/件、助成総額(特別枠含む):3500万円
⇒ https://www.jrw-relief-f.or.jp/aid/activity/
※公募中、10/31締切

●公益財団法人区画整理促進機構
「能登半島地震復興まちづくり支援助成金」
令和6年能登半島地震による被災市街地の復興まちづくりや拠点地区の賑わい再生に資する取り組みを行う民間団体を支援
助成上限:100万円/件
⇒ https://www.sokusin.or.jp/town/subsidy.html
※随時受付中

●公益財団法人日工組社会安全研究財団
「能登半島地震災害に伴う 防犯活動緊急助成」
被災地域において防犯活動を行う団体を募集し、防犯活動に必要な資機材等を助成
助成上限:100万円/件
⇒ https://www.syaanken.or.jp/?p=13339
※当面の間公募中

●【中小企業庁/被災4県】中小企業特定施設等災害復旧費補助金(なりわい再建支援事業)
令和6年能登半島地震により大きな被害を受けた地域を対象に、、被災した中小企業等(NPO法人・一般社団法人等含む)が行う施設・設備の復旧を支援、新分野事業への支援も可能
・石川県内の事業者:補助上限15億円(一部5億円まで定額補助)
・富山・福井・新潟県内の事業者:補助上限3億円(一部1億円まで定額補助)
補助率:中小企業・小規模事業者3/4、中堅企業1/2
【中小企業庁】⇒ https://www.chusho.meti.go.jp/saigai/r6_noto_jishin/index.html
【石川県】4/1以降随時公募⇒ https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kinyuu/keieishien/nariwai.html
【富山県】2次公募4月中旬以降⇒ https://www.pref.toyama.jp/1300/sangyou/shoukoukensetsu/shoukougyou/nariwai/nariwai_top.html
【福井県】2次公募4/30締切⇒ https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/sinsan/nariwai.html
【新潟県】2次公募5/17締切⇒ https://www.pref.niigata.lg.jp/site/chiikishinko/nariwai.html
※公募中、締切は各県ごとに上記の通り

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【4】NPOも要確認!最低賃金引き上げ&フリーランス新法対応
◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

◆《NPOも要確認!その1》10月から「最低賃金大幅引上げ」、業務改善助成金活用も!◆

昨年に続き、最低賃金が全ての都道府県で、10月から大幅に引き上げられます。最低賃金法をはじめとした労働法制では、一定の優遇がある税制等とは異なり、NPO法人をはじめとした非営利団体に関する特例はほとんど無く、他の企業等と同じように遵守が求められます。

最低賃金は正職員・契約職員等はもちろん、アルバイト・パートも含めた全ての労働者に適用されるものです。さらに、強行法規と言われる種類で、仮に最低賃金を下回る雇用契約をしていたとしても、その部分は無効で、最低賃金額まで引上げた金額が契約金額となります。

まずは、雇用契約書等で自団体の職員の時給を確認してみていただき、10月以降の賃金・給与支払いの際には、最低賃金を下回ることのないようご注意ください。最低限の労務の一つである、最低賃金をこの機会に一度確認してみてください。

【厚生労働省】「最低賃金 特設サイト」 ⇒ https://saiteichingin.mhlw.go.jp/

★業務改善助成金★
NPO法人等を含む中小事業主の最低賃金引上げ対応を支援するため、政府では設備投資や教育訓練・研修等を助成する「業務改善助成金」による支援があります。

物価高騰等の影響を受けた場合に利用できる「特例事業者」では、PC・スマホ・タブレットや乗用車・貨物自動車等が助成対象経費になります。助成率も最低で3/4(75%)、最大は9/10(90%)と高く、最大600万円の助成が受けられます。助成率加算に必要な生産性要件の計算でもNPO法人専用のエクセルが用意されています。ぜひ、ご活用ください!

【厚生労働省】業務改善助成金:中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html

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◆《NPOも要確認!その2》11月から「フリーランス新法」施行、業務委託する際のルールに注意!◆

もう一つ、人材(広い意味での労務)に関して、大きく変わる点は、昨年成立し今年2024年11月から施行される「フリーランス新法(特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律)」です。フリーランス新法の施行に伴い、個人で働くフリーランスに業務委託を行う発注事業者(NPO等を含む)に対し、業務委託をした際の取引条件の明示、給付を受領した日から原則60日以内での報酬支払、ハラスメント対策のための体制整備等が義務付けられます。

最低賃金等と同様に、フリーランス新法についても非営利団体に関する特例等は無く、企業や行政と同様に遵守が求められますので、下記サイトに掲載されている各種パンフレットやQ&A、フリーランス・事業者間取引適正化等法説明会アーカイブ動画等も参考に準備を進めましょう。また、フリーランス協会さん作成の「偽装フリーランス防止のための手引き」も参考になります。弊会でもセミナー等を企画中です。

【厚生労働省】フリーランスとして業務を行う方・フリーランスの方に業務を委託する事業者の方等へ
⇒ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyoukintou/zaitaku/index_00002.html

【一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会】「偽装フリーランス防止のための手引き」を公開します
⇒ https://blog.freelance-jp.org/20240220-20849/

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