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記事No 2366
件名 Re: 弁護士等に相談した場合の謝礼について
投稿日 : 2003/06/17(Tue) 17:02:00
投稿者 公認会計士・赤塚和俊
参照先
かずさん

> 法人を設立した後、弁護士、公認会計士等の法律や会計の専門家と通年で
> 顧問契約を結んでおくべきなのでしょうか。

一般的にはそこまでは必要ありません。事業の内容、規模等から必要になっ
た時点で考えればいいことだと思います。

> 例えば、電話帳で当たりをつけて、飛び込みで電話をしてもよいものなの
> でしょうか。

それはお勧めできません。なぜかと言うとNPOに通じた専門家はまだ非常
に少ないからです。会計・税務の専門家については下記のHPに名簿があり
ますから参考にして下さい。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9123/page2.htm

> このご時世ですから、一度ご縁ができたら、以後は電話やメールで、とい
> うこともありうるかもしれません。そのような場合、謝礼はどのようにし
> たらよいのでしょうか。
> この質問箱でも、公認会計士など専門家の皆様の書き込みがありますが、
> 謝礼はどうあるべきなのか、実際はどうなのか、を教えていただきたいの
> です。(金額ではなく、考え方を教えてください)

それは人にもよりますし、その人とNPOとの関係性にもよります。極端な
話、趣旨に賛同した会員の中に専門家がいたらボランティアということもあ
り得るわけです。反対にNPOと言えども商業ベースでしかかかわらないと
いう人も当然います。また、無償ではやらないけれど通常の商業ベースより
安価でよいという人もいます。上記の専門家ネットワークの会員の方にも、
たぶん色々な方がいらっしゃると思います。

           公認会計士・赤塚和俊

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