記事No |
: 2474 |
件名 |
: Re: 複数年度にまたがる会費の処理 |
投稿日 |
: 2003/07/11(Fri) 07:40:00 |
投稿者 |
: 公認会計士・赤塚和俊 |
参照先 |
: |
よしさん
> 1.そもそも法で規定された「正規の簿記の原則」から言えば、
> どちらが適切なのでしょうか?
>
> > もちろん「正規の簿記の原則」から言えばA方式がより正確だということに
> > なります。ただしその場合、翌年度以降分の入金(預り金ではなく前受金と
> > 言います)だけでなく、未納分(未収金)も計上する必要があります。
> >
> すみません。B方式の間違いでしょうか?
>
> 当方の読み間違いでしたら申し訳ないのですが、何度読んでも意味が分から
> ないのです。
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ご指摘ありがとうございます。A方式とB方式を完全に逆に記述していました。
誠に申し訳ありませんでした。原文の下記の部分を引用しておくべきでした。
公認会計士・赤塚和俊
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ねも> この場合、支払われた年度の決算時には
ねも> A.支払われた全額をその年度の会費収入に計上する。
ねも> B.その年度の会費収入には1年分だけを計上して残りは「預かり
ねも> 金」などとして計上、次年度以降、当該年度になってから会
ねも> 費収入に計上していく。
ねも> の、いずれの方法をとるべきでしょうか?