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記事No 2609
件名 Re: 食事代の勘定科目について
投稿日 : 2003/08/26(Tue) 16:32:00
投稿者 TAKA
参照先
TAKAと申します。

経理の専門家ではないので、別のNPO法人としての参考意見程度で聞いていただきたいと
思います。

>当団体の掲げる特定非営利活動でまちづくりイベントやお祭りを行う場合(年に20日程度。委託事業・自主事業の場合有り)、
>参加者へ500円程度のお弁当か、イベントでの飲食ブースのお食事券500円程度を配布しています。
>配布する対象者はボランティア、謝礼を払っている人、会員、非会員、理事、専従事務員などバラバラです。
>大きなイベントになると、300名程度にお弁当を配ることもあります。
>
>この場合、勘定科目は
>・福利厚生費
>・交際費
>・雑給
>など、どのようになるのでしょうか?
>
あくまでも私の所属する団体では…という前提で、「福利厚生費」は有給職員に
対する構成比に限定して処理しています。
このような場合は(委託事業を行ったことはありませんが)イベント収入に対する
イベント開催費用の一つとして処理しています。


>もう一つ。ちょっと質問の意図から外れる質問です。
>理事等が集まって会費制で食事会(団体の将来について語り合う)をし、
>利益が出た場合(数百円~数千円程度)は収益事業になるのでしょうか。

収益事業は「継続して」行う事業ですから、このようなケースは「事業」として
とらえる必要はないと思います。
収支を決算上に残したいのであれば、会費自体を「寄付」として処理し、かかった費用を
「会議費」として落とすか、最終的な残金のみを「寄付」として処理してもかまわないの
ではないでしょうか。

以上、ご参考まで。

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