記事No |
: 2843 |
件名 |
: Re: 米国在住のアメリカ人をNPO法人の理事とするための書類について |
投稿日 |
: 2003/10/31(Fri) 15:47:00 |
投稿者 |
: シーズ・轟木 洋子 |
参照先 |
: |
ゆうたさん、
米国のウィスコンシン州に住む役員の方が、東京都認証のNPO法人の役員になって
いらっしゃる例について見てみました。
この場合、その役員になる方自身が次のことを記し、公証人(米国ではNotary Public
と呼びます)が、その文書の下にサインをしてその文書を証明しています。
また、公証人の職権がいつまでなのかも記載されています。
・日付
・住所と、その住所に間違いないことを証明する旨の文章
・さらに住所を明らかにするために、自動車免許証と確定申告書類の最初のページの
コピーを添付する旨の文章
(※これは必ずしも必要ないのかもしれませんが、この方の場合は念のために付け
られています)
具体的には次のような文面です。日付などは例として入れてあります。
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November 28, 2001
This is to certify that the residing residence address of ○○△× is the
following:
---(住所)----------
---------------------
U.S.A.
Following documents are attached a further proof.
- Photo copy of Wisconsin Drivers License
- Photo copy of the top page of 2000 Income tax return
役員の署名----------
(以下は公証人が書いた部分)
State of Wisconsin, County of ○○(郡の名称)
Singed before me on November 28, 2001 by ○○△×(役員の名前)
公証人の署名----------
Notary Public
My commission expires 1/6/2004
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上記の文章の書類に、運転免許証および確定申告書の最初のページのコピーも付して、
所轄庁に提出しています。
なお、日本語の翻訳も付してあり、翻訳者の氏名も記してあります。
以上、参考になれば幸いです。
シーズ事務局・轟木 洋子