記事No |
: 639 |
件名 |
: 収益事業と課税 |
投稿日 |
: 2001/11/15(Thu) 20:56:00 |
投稿者 |
: 長谷川 久 |
参照先 |
: |
長谷川です。
考えているうちに、また疑問が出てきました。
NPOが収益事業をし、収入がかなりあるとします。
非営利団体だから、と考えて人件費を抑え、税理士さんや
会計士さんとの相談も有料なのでしない、といった経営を
していくと、結果として利益が出ることが考えられます。
そうすると、当然、利益に見合った?税金が課せられます。
この場合、人件費などを抑えないで、必要な経費と考えて
支出すれば、利益が出ず、場合によっては、収益事業では
赤字になります。
そうなると税金はかかりません。
とすると、NPOが収益事業である程度稼ぐことができる時は、
必要と思われる経費は、あまり赤字にならない範囲で出費
していくのが賢い経営になると思われますが、どうなので
しょうか。
この場合、非収益事業への寄付などで、全体としては黒字に
なっていないといけないのでしょうか。
それとも、収益事業だけを切り離して、普通の企業の経営と
同じように考えて良いのでしょうか。
- - 収益事業と課税 - 長谷川 久 2001-11-15 20:56:00 No.639